パシュートジャパン コンテスト

「自分に自信を持ちたくて」元陸上部の29歳が健康美コンテストでダブル優勝!「“あなたにも居場所はある”と伝えていくことが、私の夢」

「自分に自信を持ちたくて始めました」

そう語るのは、健康美コンテスト『PURSUIT JAPAN(パシュートジャパン)』で活躍を見せる諏訪優愛(すわ・ゆあ/29)さんだ。諏訪さんは4月大会でカテゴリー優勝を果たし、今大会(8月9日開催)のオーバーオール戦ではカテゴリーA(ショートレギンス)とカテゴリーC(ドレス)で優勝。過去大会の優勝、準優勝者が集まる「ROAD TO QUEEN」ではスポンサー賞を2つ受賞した。

※『PURSUIT JAPAN(パシュートジャパン)』とは、「鍛えた女性は美しい」をコンセプトに、日々のトレーニングや運動でつくりあげた健康美を重視するコンテスト。

過度な筋肉の発達や過酷な絞り込みを求めず、初心者でも挑戦しやすい点に惹かれて同大会への出場を決めた諏訪さん。トレーニングを始めてから約1年半、試行錯誤と葛藤を重ねながら着実に成果を積み上げてきた。

【写真】諏訪優愛さんの砂時計ボディ(バックポーズ含むステージショット)

焦りと初めての減量、壁を乗り越えて掴んだ成果

学生時代には、小学校から高校生まで約9年間、陸上部に所属していたが、社会人になってからは全く運動をしておらず、いざ運動を始めようとしたときにやり方が分からず、とりあえずパーソナルジムに駆け込んだという諏訪さん。

2025年2月にトレーニングをスタートした諏訪さんだが、ボディメイクの道のりは平坦ではなかった。

「大会が近づくにつれて焦り始めて、筋肉痛や疲労が残っている状態でトレーニングをしたことがあります。また、今回初めての減量に挑戦し、メンタルが崩壊したこともありました」

当時のメンタル崩壊について、諏訪さんはこう振り返る。

「通っていたパーソナルジムのトレーナーSANAEさん(@sanaeee_fit)にたくさん相談し、試行錯誤しながら何とか立て直しました。また、パシュートに出場していた選手たちとSNSを通して日々連絡を取り合っており、そこで勇気づけられました。パシュートで関わる人達は皆良い人ばかりで、温かい人がたくさん居ます」

そんな試行錯誤の中、トータルバランスを意識したトレーニングを継続。お尻、肩、背中の3部位をメインに据え、追い込んでいる時期は週6日、1回に3時間ほどジムに滞在することもあったという。特に3日おきに鍛える背中や2日おきに行う肩は自慢の部位であり、よく褒められるポイントだ。

前回の4月大会では「バックポーズと表情管理」が課題だったが、8月の大会に向けてその2点を重点的に改善。その結果、ステージでの表現力に大きな磨きがかかった。

見事オーバーオールでダブル優勝を果たし、「ROAD TO QUEEN」ではスポンサー賞も獲得した諏訪さん。大会を終えた率直な心境をこう語る。

「満足の行く結果ではありましたが、もっともっとレベルアップできるように、今後もトレーニングを頑張りたいと思います」

次に見据える目標は、来年の「ROAD TO QUEEN」で女王の座を手にすることだ。

人生に迷う人へ伝えたい思い

「自分に自信を持ちたくて始めたトレーニングですが、今は応援してくれる人達のために頑張ろうと思えました」

トレーニングを通じて得たものは、肉体的な変化だけではない。内面の成長や周囲とのつながりを実感する中で、諏訪さんの中には新しい夢が芽生えている。

「パシュートはとても素晴らしい団体です。私と同じように人生に迷い、苦しい日々を送っている人達へ、『あなたにも居場所はある』と伝えていくことが、私の夢です」

日々のひたむきな努力で自らの限界を突破し、ステージで輝きを放った諏訪さん。そのまっすぐな歩みと温かいメッセージは、同じように迷いや悩みを抱える多くの人々の背中をそっと押してくれる。

次ページ:諏訪優愛さんの砂時計ボディ(バックポーズ含むステージショット)

取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:荒熊流星

-パシュートジャパン, コンテスト
-,

次のページへ >





おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手