コンテスト mens

アームレスリング2階級王者は極太腕を持つゴルフ場の支配人

田渕選手の極太な腕写真

2月13日(日)神奈川・カルッツかわさきにて、「JAWA presents アームレスリングトーナメント」が開催された。今大会は“誰でも参加できる”大会となっており、初めて出場する選手からトップ選手まで総勢170名の選手がエントリーし大いに盛り上がりを見せた。ここで紹介するのは、その中でも全国大会入賞経験がある選手のみがエントリーできるSクラスのレフトハンド部門で優勝した田渕大晴選手。なんと上腕の太さが42㎝もある田渕選手の極太な腕写真とともに、アームレスリングを始めたきっかけを聞いていこう。

【写真】極太な腕で優勝を掴んだ決勝戦、躍動感がカッコいい!写真5枚

――今回優勝した感想を教えてください。
「関東の方々と初めて対戦でき、優勝できたことは非常に自信になりました」

――アームレスリングを始めたのは?
「39歳で出場した素人の登竜門的な大会からです」

――アームレスリングトーナメントに出場した理由
「関東の強い選手との対戦を希望したため」

――アームレスリングをしていてよかったことはありますか?
「全国に知り合いができ、たくさんの仲間と切磋琢磨し合い、人生の一部にできたこと」

――普段の仕事と行っている競技はどのように両立していますか?
「普段はゴルフ場の支配人をしています。わがままを聞いてくれる職場環境に感謝しています」

――練習、食事に対するこだわりはありますか?
「実戦練習は週1回、食事制限は特にありません」

――腕の太さ(cm)は?
「上腕42㎝です」

田渕大晴選手(写真真ん中)

Sクラス表彰式

――左右差はありますか?また、それに対して何か対処はしていますか?
「レフトハンドがメインでしたので、左右で約2㎝の差があります。対処としてはこれからライトハンドにも力を注ぐことです」

――今後の目標は?
「世界大会上位入賞と全日本3階級制覇です」

取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:舟橋 賢

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