ミス日本みどりの女神の成田愛純が、大分県の佐伯市で開催された全国乾しいたけ振興大会inオーガニックシティさえきに司会として登場しました。
成田は今月にベーシックきのこマイスターの資格を取得しており、きのこについて知識も愛も深めています。
会場には、全国から出品された乾しいたけが所狭しと壁一面に敷き詰められ、他では見ることのできない圧巻さ。乾しいたけにそこまで詳しくない素人でも、色や模様、大きさなど特徴に違いを見つけることができ、誰でも楽しめる展示となっていました。品評会ではこんなにもたくさんのしいたけの中から順位や1番を決めるのでとても時間がかかったそうです。
乾しいたけを眺めて楽しんだら、今度は味覚の楽しみ。会場には乾しいたけを使った美味しい料理販売や、料理教室が開かれ、地元の方々に乾しいたけの美味しい味わい方、魅力がたくさん伝わる仕掛けがありました。中でもしいたけを使った佐伯市の郷土料理「雪ん子寿司」や、手作りしいたけアイスクリームなど、意外な美味しさに成田は驚かされ、料理意欲が湧いてきている様子でした。
文・写真提供：一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第１回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
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