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【筋トレ ビフォーアフター】気になる女性から「デブは嫌い」。筋トレ経験ゼロの電車の運転手が本気を出した結果

体重84kg→60kg(2年後)トレーニングによってカッコイイ身体を手に入れた宇野浩史(31)さん。職業は電車の運転手(ダイエットを始めた当時は車掌)で、トレーニングを始める前は体重84kg(身長170cm)。高校の友人に宇野さんのお腹が出た写真をSNSにアップされたことをきっかけにダイエットを開始したもののなかなか成果が出ず、気になる女性にも「デブは嫌い」と言われ、本気でトレーニングを始めることに。ビフォーアフターの写真とともに、かっこいい身体を手に入れるために取り入れた食事やトレーニングについて公開する。

【ビフォーアフター写真】電車の運転手がバキバキな腹筋をゲット

「ダイエットのきっかけは、高校の友人に(宇野さんの)お腹が出た写真をInstagramに投稿され焦りを感じたことです。そして、友人が男性用のエステで働いてることを知り、施術をお願いしました。無料体験で体重が1kgくらいストンと落ち、これは効果あると思い友人割引で20万円弱を支払いましたが、実際に施術で成功している人のポスター(筋肉が少なく細い身体のモデル)を見て、自分がなりたい身体ではないと感じていました。自宅に帰宅し、筋トレ系YouTubeを観ていたときに『Aoki Blog(アキオブログ)』の存在を知り、忙しくても筋トレを全力で頑張る姿に衝撃を受け、自分がお金で解決しようと全く本気を出してないことを情けなく思い、トレーニングを始めようとエステをクーリングオフしました」

エステだけで痩せるのではなく、自分の力でダイエットを始めようと決意した宇野さん。しかし、ジムに入会した当初は、基本的なトレーニングのやり方が分からず、トレーニング本を見ながらフリーウエイトのトレーニングを行っていたという。

「まずは運動する習慣をつけ、時間に余裕があるときはスミスマシンを使ったトレーニングを一通り行っていました。しかし、ジムに通い始めた頃、友人の結婚式で出会った女性にデートのお誘いをしましたが連絡が途絶えました。友人経由で『デブは嫌いだから連絡をやめた』と聞き悔しかったこと、トレーニングをしているのに成果が出ない理由が分からなかったことから、2カ月間のオンラインパーソナルトレーニングを始めました。この頃はコロナ期のピークだったため自宅でトレーニングをしていましたね」

筋トレを始めて2年後、84kgだった体重は60kgに。トレーニングを始めて継続する力がつき、ハーフマラソンは1時間40分台で走れるようになったと話す宇野さん。ボディメイクの楽しさに気づき、以前よりも前向きでいられるようになったとトレーニングの効果を実感している。

「週5、6日で部位別トレーニングを行っていて、オフでもストレッチや骨盤職人、マッサージを必ずやるようにしています。解剖学を勉強することは重要だと気づきました。あとは脂質の摂り方が大事です。加工食品はなるべく避けて自炊をし、いろいろな食材を摂るようにしています。継続する力がつき、日々前向きでいられるようになったと思います。ボディメイクの楽しさに気づけて良かったです」

【ビフォーアフター写真】電車の運転手がバキバキな腹筋をゲット

文:FITNESSLOVE編集部

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