9月4日(日)石川県金沢市の本多の森ホールで『第33回ジャパンオープン選手権大会』が行われた。本大会のボディビルで大一番となったのが男子ボディビルで、昨年は日本クラス別選手権65㎏以下級で優勝後、JBBF主催大会の最高峰・男子日本ボディビル選手権大会でいきなりファイナリストとなった吉岡賢輝が、今シーズン2戦目となる本大会にエントリー。そして吉岡は姉の美里とともにミックスドペアボディビルにもエントリーし、話題とタイトルをさらっていった。
姉の美里は、8月6日(土)に神奈川県の茅ヶ崎市で行われた『関東女子フィジーク選手権』で大会デビューを果たすと、158㎝以下級で2位入賞。翌日同会場で行われた『神奈川県女子フィジーク選手権』ではハイレベルな闘いのなか優勝、見事“ミス神奈川”の称号を手にした。
そんな姉の美里とともに弟の賢輝は、ジャパンオープン選手権ミックスドペアボディビルで、兄弟の絆を感じさせる呼吸ぴったりのステージを披露。2人が見せたバルクたっぷりの身体から繰り出される美しいポージング、表情はまさに圧巻だった。
■男子ボディビル
優勝 吉岡賢輝/2位 杉中一輝/3位 荒川翔哉/4位 村上勝英/5位 白井大樹/6位 内野 充/7位 石坂恵一/8位 土金正巳/9位 江川裕二/10位 河村秀美/11位 高橋洋介/12位 荒木鷹紀
■女子フィジーク
優勝 阪森香理/2位 荻島順子/3位 原田理香/4位 矢野かずみ/5位 吉川千周/6位 春日千春/7位 長田千里/8位 石渡美弥子/9位 片山めぐみ/10位 清水洋子/11位 萩原丈巳/12位 安田敦子
■ミックスドペア
優勝 吉岡美里＆吉岡賢輝/2位 中村由希絵＆中村 馨/3位 韋 笑笑＆王 旭東/4位 中原舞春＆持田教利/5位 臼井美佳＆日下泰夫
■ボディフィットネス
優勝 安田千秋/2位 篠原ゆかり/3位 金光亜紀/4位 山田美紀/5位 福島千尋/6位 徳大寺真弥/7位 栫 久美/8位 豊川安枝/9位 齋藤優子/10位 柴田栄子/11位 大津 綾/12位 海江田由美子
文：FITNESS LOVE編集部
