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41歳・エステティシャンが健康美コンテストでグランプリ 美しい背中の曲線で魅せる 

田中由加里さん5月12日(日)、倉敷市民会館にて『ベストボディ・ジャパン2024岡山大会』が開催され、田中由加里(たなか・ゆかり/41)さんが、ベストボディ・ジャパン部門、ウーマンズクラスでグランプリに輝いた。

【大会写真】田中由加里さんの美背中&バックポーズ(写真5枚)

ベストボディ・ジャパンへ出場し、4年目を迎える田中さんは、昨年に引き続き、地元・岡山の大会で2度目のグランプリを獲得した。

「2連覇を目標にトレーニングを頑張ってきたので、達成できて良かったです。たくさんの方が応援してくださり、大きな力になりました。私がステージに立つ姿を見て『ジムを契約しました!これからボディメイク始めます!』と言ってくれた方もいて、本当に嬉しかったです」

エステティシャンとして働いていた田中さんは、ボディラインの美しさを保つため、4年前から本格的にボディメイクを開始した。

「年々、代謝が落ちて太りやすくなっていたので、筋肉を付けて引き締めたいと思いました。3歳からクラシックバレエを習っていて、ステージに立つことには慣れていたし、むしろ好きな方です。トレーニングの成果を見てもらえたら嬉しいと思い、ボディコンテストの大会に出場しようと決意しました」

『行動すれば、身体は正直に応えてくれる』と感じている田中さんは、トレーニング以外にも色々な運動をこなしている。

「トレーニングは週に2~3回、約1時間半ほど行っています。得意な部位は背中で、姿勢の良さにつながっているようです。ジムでのトレーニングの他に、バレエ・ヨガ・エアロビクスを、それぞれ月に3回ほど行っています。エステティシャンとトレーナー業をしており、仕事の合間にトレーニングできる環境なのがありがたいです」

減量については、『絞りすぎないように、気を付けながら進めました』と田中さん。

「PFCのバランスをよく摂ることを意識しました。鶏むね肉・卵・玄米を基本メニューとして、ローファットを心掛けています。大会前は、トレーニングやレッスンの合間、早朝などにウォーキング。しっかり動くことを心掛けました」

『トレーニングと美容は、女性らしく輝くためにどちらも大切』と、田中さんは語る。

「ボディメイクに終わりはありません。大会出場という目標があるからこそ、緊張感をもって頑張れている気がしますし、周りにいる良きライバルたちと高め合えます。やり切ることが好きな方や、何か目標をもって頑張りたい人に、ボディコンテストはうってつけではないでしょうか。自分を見つめ直すきっかけにもなるので、私も出場し続けます!」

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取材・撮影:山口夏織

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佐藤奈々子選手
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