ミス日本「海の日」有馬佳奈が、地元鹿児島県で開催された錦江湾潮風フェスタに登場しました。
有馬は海上保安庁第十管区所属の巡視船「おおすみ」の一日船長に就任。制服姿に身を包み、体験乗船に訪れた一般の方々の案内役としてあちこち動き回ります。
日頃の隊員の訓練の成果を披露する「展示訓練」では、桜島が噴火する中で、号令役として「かかれ!」「了解!」を発声していきます。
潮風フェスタメイン会場のステージでは海上保安庁職員の方々とトークショーに挑みます。
海の事故を減らすために、海洋業界の方々は安全配慮意識を高めているところです。
今年7月の事故ゼロキャンペーンの話題では「事故の際は118番」やライフジャケット着用についてをお話した他、海難救助のための青い羽根募金について、協力を呼びかけました。青い羽根募金は、海難救助に欠かせない隊員たちの訓練や資材などに使われます。
今年、海水浴場などに行かれる方も多いと思います。
もし、海の行き先で青い羽根募金を見かけましたら、少しでもご協力いただけますと幸いです。
文・写真提供:一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第1回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
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