内旋・外旋のメカニズム
<内旋>
恥骨筋、内転筋群(長・短・内転筋群)の収縮→大腰筋、腸腰筋の収縮→腰椎、胸椎の屈曲→腹直筋の収縮→肋骨が締まる→肩関節の内転
※過度に行うと骨盤が後傾しすぎる
<外旋>
中殿筋、大殿筋の収縮→広背筋の収縮→肩甲骨の下制(肩甲骨が下がる)
※過度に行うと肋骨が開いて腹圧がかかりづらくなる
ダンベルカールによる動作の違い
<外旋>
肋骨が開き、肩関節が内旋しづらくなり、上腕二頭筋(短頭)を収縮させにくい
<ニュートラル>
肋骨が締まり、上腕二頭筋(短頭)を収縮させやすい
鈴木 雅(すずき・まさし)
1980年12月4日生まれ。福島県出身。身長167cm、
執筆者:藤本かずまさ
IRONMAN等を中心にトレーニング系メディア、書籍で執筆・

ジムエリアに所狭しと並べられているトレーニングマシン。トレーニーならば初めて行ったジムで初めて見るマシンと出会った際にはわくわくするもので、それはまるで大人の遊園地のよう。しかし、マシンの特性を理解し、正確に使いこなしている人はどれほどいるだろうか。「どのように使えばいいのかよく分からない...

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