『ゴールドジムジャパンカップ2025』女子フィジークで優勝を掴んだ徳島舞(とくしま・まい/37)さん。圧倒的な存在感を放った自慢の背中は、どのようにして作り上げられたのだろうか。

引きまくって作り上げた背中
「『背中デカい!』はうれしい言葉です。トレーニングは週7回で、脚1回、胸2回、背中2回、肩2回の頻度で行っています。時間は1〜2時間。その日の体調や仕事内容に合わせて内容を調整しています。背中は上部・中部・下部の3つに分け、さまざまな角度・軌道から引くようにしています。とにかく“引いて引いて引きまくる!”を意識しています。最低でも7種目、各5セットは行っています」
ハードなトレーニングメニューの回数をただこなすだけでなく、コンディションに合わせた細かな調整も徹底している。
「すべてのトレーニングで、その日の筋肉の状態に合わせることを大切にしています。例えば、脚トレの翌日の背中トレでは、下から引く種目を減らしたり、仕事量が多い日はケーブル系の種目を多くしたりしています。一番大切なのは継続することだと思っています。可能な限りトレーニング時間を確保し、モチベーションを高く保ちながら日々取り組んでいます」
筋肉と会話し手に入れた自慢の背中
筋肉と“会話”するようにトレーニングを行い、モチベーションの管理もしている徳島さんは、身体のケアにも余念がない。
「フォームローラーを使った全身のコンディショニングを行っています。仕事で身体を動かすので、毎朝10〜20分ほど行っています。トレーニング前にはA-wear(※)を使用してウォーミングアップもしています」
※指に装着するツールで、巻き肩改善や姿勢補正などを目的に使用する。
自分の身体と向き合い、徹底したトレーニングとケアの積み重ねが、自慢の背中を作り上げ、大会優勝へとつながった。
「今後は、今の身体のバランスを崩さないように、すべての筋肉をさらに肥大させていきたいです」
優勝を手にしても現状に満足せず、進化を続ける徳島さん。その挑戦から、今後も目が離せない。
【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。
執筆者:佐藤佑樹
主にFITNESS LOVEで執筆中。自身も大会へ出場するなどボディメイクに励んでいる。料理も好きで、いかに鶏胸肉を美味しく食べるかを研究中。
文:佐藤佑樹 撮影:北岡一浩










