野球の世界最高峰大会、ワールド・ベースボール・クラシック2026(以下WBC)が、いよいよ3月から開幕する。
1次ラウンドはプエルトリコ(サンフアン)、アメリカ(テキサス州ヒューストン)、日本(東京)、アメリカ(フロリダ州マイアミ)の4都市で開催され、日本はオーストラリア、韓国、チェコ、チャイニーズ・タイペイと同じグループに入った。
この世界大会を前に、オーストラリア代表が、東京・府中市で事前キャンプを実施。その強化試合の一つとして、社会人クラブチームとの対戦が決まった。
対戦相手は、オール足利クラブ、オール府中、警視庁野球部、ゴールドジムベースボールクラブ、3GoodGroup HOZEN noLimitedsの5チーム。いずれもクラブチームの実力チームで、オーストラリア代表にとっては本大会を見据えた“実戦仕様”の調整の場となる。
なかでも異彩を放つのが2月25日(水)に対戦するゴールドジムベースボールクラブだ。

ゴールドジムといえば、ボディビルやフィットネス競技のイメージが強いが、実は野球部も全国トップクラスの実績を誇る強豪チームである。選手たちは日々のトレーニングでフィジカル強化を最重要テーマに設定。ウエイトトレーニングを軸に、スピード、パワー、耐久性を高次元で融合させる独自の育成スタイルを確立してきた。筋肉量を単なる見た目やパワーにとどめず、スイングスピード、送球の初速、走塁時の加速力、ケガ予防まで含めて競技力へ直結させる“フィジカル主導型野球”で、全国大会上位を目指している。
日本のマッチョが、世界への挑戦を目前にしたオーストラリア代表に、どこまで食らいつけるのか――。
注目の一戦は、2月25日(水)午前11時30分に府中市民球場でプレイボールだ。











