マッスルゲート選手 コンテスト

51歳が「クッキリ腹筋」と自慢の「肩」で魅せる 「サイドレイズは回数多め、バーベルプレスはしっかり重量を乗せる」

『マッスルゲート関東大会』女子フィジークで優勝という輝かしい成績を収めた石井一恵(いしい・かずえ/51)さん。自慢の部位である「肩」、そして周囲から高く評価される「脚」を武器に、ステージ上で圧倒的な存在感を放っている。今回のテーマは『自慢の部位とその鍛え方』。石井さんが自身の強みをどのように作り上げてきたのか、トレーニング内容と日々の意識について話を聞いた。

【写真】石井一恵さんの「クッキリ腹筋」とモリっとした肩で魅せるフロントポーズ

背中も脚もコンプレックスだった過去

「コンプレックスを武器にして、頑張ってトレーニングしました」

そう語る石井さん。かつては、背中と脚に強い苦手意識があったという。

「背中は厚みがなく、脚もコンプレックスでした。背中はチンニングを中心に、広背筋下部が弱いのでTバーロウやベントオーバーロウを取り入れ、重量よりもしっかり効かせることを意識して引いています。脚はハックスクワットを回数多めで行い、エクステンションもたくさんやりました。一定のやり方に固執せず、引いたり押したり、いろいろな角度から刺激を入れるのがコツです」

弱点と真正面から向き合い、多角的なアプローチで鍛え続けてきた。続いて、自慢の部位である「肩」のトレーニングについても伺った。

「サイドレイズは回数多めで鍛えています。バーベルショルダープレスはしっかり重量を乗せて、限界まで追い込みました」

コンプレックスだった部位を含め、自身の身体と丁寧に向き合いながら積み上げてきた努力が、今の完成度につながっている。

身体のケアと心のケア

また、トレーニング後のケアについても欠かさない。

「できるだけ疲れを残さないように、ストレッチやコンディショニング、マッサージに行くようにしています。身体のケアだけでなく、気持ちのケアも大切にしていて、たまには自分を甘やかすことも忘れません」

トレーニングだけでなく、身体と心のコンディション管理も、結果を支える重要な要素だ。

「トレーニングが大好きな気持ちは、誰にも負けないと思っています。まだフィジークとしては全体的に筋量が足りないので、すべてを強化していきたいです。特に脚、背中、そしてクッキリした腹筋。シシースクワットも逃げずにやりたいです!」

優勝を手にしても、決して現状に満足することはない。さらなる進化を目指し続ける石井さんの身体は、これからもステージで強烈な存在感を放ち続けるだろう。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

執筆者:佐藤佑樹
主にFITNESS LOVEで執筆中。自身も大会へ出場するなどボディメイクに励んでいる。料理も好きで、いかに鶏胸肉を美味しく食べるかを研究中。

【写真】石井一恵さんの「クッキリ腹筋」とモリっとした肩で魅せるフロントポーズ

取材:佐藤佑樹 撮影:北岡一浩

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