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「ボリュームはあるのに揺れないヒップ」でコンテスト活躍 元彼からの「丸くなった?」の一言で奮起

TSUJIKO(つじこ/35)さんが筋トレを始めたのは、コロナ禍の5〜6年前。当時付き合っていた彼から何気なく言われたひと言がきっかけだった。

「なんか丸くない?」

その言葉に「ムキーッとなった」と笑うTSUJIKOさんは、ダイエット目的でパーソナルジムへ通い始めた。週2回、3カ月集中でトレーニングを続けた結果、体重は約5kg減。しかし、本人が最も驚いたのは数字以上の変化だった。

【写真】TSUJIKOさんの「ボリュームはあるのに揺れないヒップ」で魅せるバックポーズ

TSUJIKOさん

「痩せたね」ではなく「どうやってそうなったの?」

TSUJIKOさんは、当初はただ痩せたい一心だったという。だが、パーソナルジムに通ううちにトレーニングそのものが楽しくなっていった。

3カ月後、周囲の反応は以前とはまったく変わっていた。

「『痩せたね』というより、『引き締まったね』『どうやってそうなったの?』って聞かれるようになりました」

単純に体重を落としたのではなく、身体のラインが大きく変化したのである。丸い印象だった身体は、筋肉によって引き締まり、メリハリのあるシルエットへと変わった。

そして、ジムに通い始めて半年後の2021年には、早くもコンテストへ出場。初舞台となったサマースタイルアワード千葉大会のビューティーフィットネスモデル部門・ショートクラスでは5位に入賞した。

さらに翌年には『NABBA JAPAN』のクラシックモデル部門でトップ10入り。2025年には『INBA』のエンジェルカテゴリーで3位に入るなど、着実に結果を残している。特にボリュームはあるのにウォーキングしても揺れないヒップは評価を得ているという。

筋トレで「私なんて」が「私にもできるかも」に変わった

TSUJIKOさんは、コンテストに出る前の自分について「『私なんて』と思うことが多かった」と振り返る。しかし、筋トレを続け、身体が変わり、コンテストという目標に挑戦したことで、考え方まで変わっていった。

「前より落ち込むことが少なくなりました。『私にもできるかも』って思えるようになったんです」

その変化は、身体だけではなかった。現在はコンテスト団体『APF』でMCを務めるほか、インドアバイクのインストラクターとしても活動。趣味として始めたフィットネスが、仕事の幅を広げるきっかけにもなった。

「最初は選手として始めたんですけど、気づいたら運営側のお仕事までいただけるようになりました。やりたいことって、やってみるものだなと思います」

かつて「丸くなった」と言われて悔しさから始めた筋トレは、TSUJIKOさんに身体の変化だけでなく、自信と新しい人生まで与えてくれたのである。

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取材・文:FITNESS LOVE編集部 写真提供:TSUJIKO

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