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クリスマスの寂しさが日本一のキッカケとなった好青年

筋肉を鍛え始めたキッカケは人によってさまざま。今回紹介するのは、とある年のクリスマスに相手がいない理由から、ウエイトトレーニングに走り、そしていつの間にかボディコンテストで日本一となった、純朴な好青年を紹介する。

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トレーニングを始めたキッカケと大会出場について

僕はクリスマスの日に、社会的圧力に押されトレーニングを始めました。ジムの入会日はクリスマスで、「誰か相手がいないとだめだ」そんな感覚を感じて、また、小さい時から父に「お前まだ腹筋出ないのか」などとと言われていて、腕立てや腹筋をやっていたのを見せられて育ちました。 Instagramでサマースタイルアワードの存在を知り、自分なら勝てるんじゃないかなと思い出場しました。そのとき僕が初めて出場した大会が、2017年の12月に行われたノービス大会で、そのときは予選落ちでした。エントリー写真など見返して今思えばばかだったなと(笑)。そこから1年半後の夏の大会で初めて勝てました。
僕がサマースタイルアワードを選んだ理由は、出場されている選手たちが華やかで、かっこいいと思ったからです。
現時点でのサマースタイルアワードにおける目標は、オーバーオールで優勝することです。

現在のトレーニングと生活ついて

勝つために、僕が身体づくりでこだわっていることは、とにかく毎日トレーニングをすることです。寝てる間に回復するので、レストの日はいらないと考えいてます。
そして毎回のトレーニングで、様々な刺激を入れることを心がけています。そうすることで身体を大きく、強くできると考えているからです。
また、トレーニングをしていくことを通じて、自分に自信が持てるようになりました。
食事に関しては、心身の満足いく、よろこぶ、健康的な食事を摂っています。ラーメンを食べても、美味しいとは思いますが、気持ち的には美味しくないので罪悪感を感じてしまいます、。なので身体と舌がよろこぶものを食べています。
また、学生時代に陸上競技で、400mをやっていました。今の感覚でいうと毎日が20レップスクワットを行う感じだったので、メンタルが強くなり、今のトレーニングにも活きていると思います。スタジオインストラクターもやっているのですが、スピンバイクを使うもので、そちらにもメンタルが活かされています。
現在は、総合型のフィットネスクラブに勤務していて、事務職とパーソナルトレーナー、インストラクターをやっています。
仕事とトレーニングを両立させるには、トレーニングを生活習慣にすることが大切です。つまり、生活の一部にしてしまうのです。
僕だったら仕事に行く前にジムに行くのですが、シャワーを浴びて、サウナに入って、髪をセットする目的も含めてジムに行っています。なので、トレーニング+“何かの目的”があるとジムに足を運びやすくなると思います。
定時で働く会社員の方だったら、お風呂は家では入らず、ジムでしか入らないと決めれば必ずジムに行きますよね!? 身体を変え、健康維持をするのはトレーニングを継続することが大事なので、とにかくジムに行く頻度を上げることが大事だと考えています。
また、僕の家族は協力的で食事面のサポートをしてくれていて、応援してくれているので今の環境に感謝しています。

(取材・文:FITNESS LOVE編集部 写真提供:サマースタイルアワード実行委員会)


片桐悠貴(カタギリ・ユウキ)
1997年10月6日生まれ(23歳)
身長/体重:180㎝/オン80㎏、オフ85㎏
2019サマースタイルアワード東京大会スポーツモデル部門総合優勝、2019サマースタイルアワードジャパンオープンスポーツモデル部門tall第4位、2020サマースタイルアワード決勝大会スポーツモデル部門tall優勝
トレーニング以外の趣味:車


 


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