マッスルゲート東北が７月３日（土）に宮城・仙台国際センターにて開催された。人気プロレスラーのメンズフィジーク参戦などが話題となり、220名以上の選手がハイレベルな闘いが繰り広げた。そのなかから、メンズフィジーク176cm超級のチャンピオン新田諒介選手に、15の質問に答えてもらった。
取材：FITNESSLOVE編集部 写真：中島康介
新田諒介
トレーニングをはじめたきっかけ
トレーニングしなくても自分がそこそこマッチョだと思っていて、職場の先輩にハードに鍛えているゴリゴリのマッチョがいて負けたくなくて。
ボディコンテストにでたきっかけ
純粋にフィジーク選手の身体がかっこ良いと憧れていて、同じジムの知り合いに勧められて。
なぜマッスルゲートに出場したのか
審査員が大好きな選手ばかりだったので、優勝して自分を認識してもらうため。
学生時代にやっていたスポーツ
小学 バスケットボール
中学～大学 陸上競技短距離
現在の職業
消防士
お仕事との両立
基本、朝から次の日の朝までの24時間勤務なので休みの日に、ストレス発散しながら楽しくトレーニングしています。仕事の日がトレーニング休養日という位置付けです。
ご家族の反応
筋肉に関してそこまで関心はありませんが、大会の時は現地で応援をしてくれますし、トレーニング時間もいつも確保してくれて、とても協力的ですごく助かっています。
普段のトレーニングメニュー
肩、背中+三頭、胸+二頭
来年はクラシックフィジークに出場したいのでオフの脚トレーニングを積極的に行いたいです。
コンテストに向けてのトレーニングメニュー
肩、背中、胸、脚+腕(4ルーティン)
上記に加えてお腹のトレーニングを2、3日に１回行っています。
普段からトップ選手のような高重量を扱っているわけではないですが、オフとオンの重量や回数を変えないように試行錯誤しています。
トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法
いつもトレーニングが楽しみで息抜きになっているので辛かったことことはありません。
トレーニングをしていて良かったこと
ジムで仲間がたくさんできたこと。
三角筋がついたことで顔がデカイと言われなくなったこと。
トレーニングでこだわっていること
正確なトレーニング動作を心がけ、正反対ですが誰よりも追い込む気持ちをもっています。
食事でこだわっていること
オンもオフも米や餅をメインとした炭水化物
を多く摂取すること。
減量中にカロリーを高めで設定するためオフの時は4500キロカロリー以上食べるようにしてます。
コンテストに出て良かったこと
自分に自信が持てるようになったこと。
コンテスト会場で様々な交流があるので仲間が増えること。
今後の大会での目標
JBBFオールジャパンメンズフィジーク優勝
