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将来は農家の後継ぎ。自転車を辞めてフィジーカーに転身!次の目標は「バルクアップし観る人を惹き付けるフィジークを」

マッスルゲート東北が7月3日(土)に宮城・仙台国際センターにて初開催。220名以上もの選手がエントリーし、レベルの高い大会となった。メンズフィジーク新人172cm超級で優勝したのが、将来は農家を継ぐ後藤哲朗選手だった。もともとの予定では、コンテストデビューとなるのは来年だったはずが勢いで大会出場することに。コンテストに向けてどのようにトレーニングを行ってきたのでしょうか。後藤選手の大会写真も一緒にご覧ください。

取材:FITNESSLOVE編集部 写真:中島康介

▶後藤哲朗 選手の大会写真はこちら

後藤哲朗 選手

トレーニングをはじめたきっかけ

高校2年生頃から自転車競技のロードレースを始め、社会人になってからもクラブチームに入り練習とレースに明け暮れていました。しかし将来、実家の農家を継ぐ長男としてこれ以上家族に迷惑は掛けられないと思い自転車を辞めました。しかし何かしら運動は続けたいと思っており、ジムなら夜からでも通えるので運動不足解消のために入会しました。

ボディコンテスト出場のきっかけ

ジムでコンテスト出場経験のある会員やスタッフの話を聞くうちに、「自分もいつか出てみたい」と思っていましたが、バルクに自信がなかったため来年以降の出場を目標としていました。しかし今回一緒に出場した友達の強い勧めによって半ば強引な感じで大会に出ることになりました。

なぜマッスルゲートに出場したのか

地元、宮城県での開催ということと誰でも参加できるということが出場を決めた理由です。

学生時代にやっていたスポーツ

部活でソフトテニス。趣味で自転車ロードレース。

現在の職業

会社員(製造業)

お仕事との両立

立ち仕事で1週間毎の日勤、夜勤の交換勤務なのでトレーニングは週4~5回。毎回1時間程度にして疲労が溜まらないようにしています。夜勤の週は仕事前に軽くトレーニングを行いそのまま会社へ向かいます。また週末は家業の手伝いがあるため、家業を優先しつつ空いた時間にジムに行きトレーニングをしています。

ご家族の反応

「スーツを着れなくなるから辞めなさい」と冗談交じりに言われますが、自分が熱を入れてやっていることにはいつも応援してもらっています。

普段のトレーニングメニュー

5分割で行い、肩→背中→胸→腕→脚の順番でPOF法を基本として高重量、中重量、低重量のサイクルで行っています。プレス系の高重量はケガ予防のためマシンで行います。オフは週2日です。

コンテストに向けてのトレーニングメニュー

コンテスト1カ月前からはオフを入れず普段よりハイボリュームを意識して消費カロリーを稼ぐようにしました。有酸素運動はほとんどしていません(仕事が有酸素運動のようなもののため)。トレーニング自体は基本的には変えていませんが、いつものメニューに加えカットを出すためにより細かい種目をケーブルマシン等を使いハイレップで行い調整しました。

トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法

1年程前に背中のトレーニングでデットリフトをしている際に腰を痛めてしまい、それから半年程度スクワットもデットリフトもできない状態が続きました。腰を曲げる動作がつらいため、靴下を履くのもしんどい状態でしたが半年程経ってから次第に痛みがなくなり完治しました。その間は上記の種目に加え、ミリタリープレスなど腰に負担の掛かる種目を一切行わず回復に専念しました。

トレーニングをしていて良かったこと

精神的、肉体的にも強くなり、仕事でも疲労を感じにくくなったり何事にも前向きになれるようになったのは筋トレのおかげだと感じます。

トレーニングでこだわっていること

きれいで安定したフォームで関節に負荷がかからずに扱える重量で一回一回確実に行うことと、気持ちと身体に疲労感を感じた時はオフにして、しっかり回復させた状態で毎回全力でトレーニングすることです。

食事でこだわっていること

朝食でしっかり炭水化物、タンパク質、ビタミン類を摂ること。トレーニング前後にしっかり栄養補給することを意識しています。

コンテストに出て良かったこと

トップ選手との差を肌で感じモチベーションアップになりました。これまで以上に質の高いトレーニングをしようと気持ちが切り替わりました。

今後の大会での目標

バルクアップに専念し来年のマッスルゲート東北大会一般カテゴリーで優勝することです。そして観る人を惹き付けるフィジークを目指したいと思います。

▶次のページ:大会写真

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