「腹6分目の法則」48歳の野獣系筋肉男子の超絶ライフスタイル公開

真っ黒に仕上がり過ぎて暗いステージ裏で発見が難しかった内山 章選手【写真】

2月13日(日)、カルッツかわさき(神奈川)にてマッスルゲート神奈川が行われた。本大会は、新人クラスから経験者クラスまで、幅の広い出場者が並んだ。その中のボディビルカテゴリーにて、一際日焼けされた肌と2月とは思えないすごいコンディションで男がいた。その名は内山 章。東京都所属のボディビル選手で、今大会ボディビル65㎏以下級においてぶっちぎりで優勝を収めた。

取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

内山 章「ポージングを意識した動作のトレーニングも積極的に取り入れる」

ーートレーニングをはじめたきっかけを教えてください。

内山 小学生のころ、ブルース・リーやジャッキー・チェンに憧れて。

ーーいつからトレーニングを始めたのでしょうか。

内山 父親の持っていた鉄アレイでトレーニングを始めたのは小学校4年生のときで、本格的にバーベルを使ったトレーニングを始めたのは21歳のころです。

ーー現在の普段のトレーニングメニュー(分割法やサイクル)は?

内山 DAY1:胸の下部&肩フロント、DAY2:背中ケーブル系&肩リア、DAY3:胸の上部&上腕三頭筋、DAY4:背中フリーウエイト&上腕二頭筋、DAY5:肩サイド+肩全体、DAY6:腕(上腕二頭筋&上腕三頭筋)、DAY7:刺激が足りないと感じた部位、と繰り返しています。脚は4カ所(外側、内転筋、大腿直筋、ハムストリング)に分けて、どこかを10セットずつ毎日行っています。その際、週1〜2日はカーフも行っています。

ーートレーニング中に意識していることはなんんでしょうか?

内山 きちんとしたマッスルコントロール内で行える高重量を扱うこと。ポージングを意識した動作のトレーニングも、積極的に取り入れています。例えば、ワンハンドロウイングで、サイドチェストのポーズ。

ーー自慢の部位と、そのトレーニングは?

内山 自慢できる部位はありませんが、強いて強みとするならば外腹斜筋です。ケーブルで外腹斜筋の走行に方向に、右なら右のみを連続で、‟アブトミナル&サイ”のポーズを意識しながら、25~30回行います。

ーートレーニングをしていて良かったことは何でしょうか。

内山 肉体の変化はもちろんのことですが、努力したことは、必ず自分へ返ってくることを、トレーニングを通して学びました。

ーートレーニングをしていて辛かったことと、それを乗り越えた方法を教えてください。

内山 トレーニング自体を辛いと思ったことはありません。脚のトレーニングは辛いですが、自分で決めた目標の重さやセット数をやり切れたら必ず良くなる‼︎と暗示をかけています(笑)。

ーー食事でこだわっていることは何かありますか?

内山 私はオフシーズンでも、3〜4kg程度しか脂肪を乗せないので、年間を通してのバランスの良い健康的な食事を心掛けています。

ーー摂っているサプリメントを教えてください。

内山 ホエイアイソレートプロテインとグルタミン。それと、マルチビタミンにビタミンCです。理由は勤務上、食事を咀嚼する時間が取りにくいことが多いので、ホエイプロテインに助けられています。また、グルタミンは免疫力サポートのために摂っています。ビタミン系は、朝晩の食後にそれぞれ摂ります。食事で補えない分の補佐的要素です。

ーー減量で意識していることがあれば教えてください。

内山 私はカロリー計算をしませんので、自身の‟腹5分目の法則”を意識しております! 絞りにこだわりたいので、朝晩の体重計測とコンディションチェックは毎日小まめにします。

ーーバルクアップで意識しているこは何かありますか?

内山 炭水化物の摂取量を増やすことです。現在は大幅な増量はしませんが、20代のころは、朝から2合のお米を食べて、1日トータル6合は食べていました。重量級のボディビルダーの方からしてみれば、少ないと言われてしまうかもです(笑)。

ーー大会に出場するようになって、周囲の反応や反響はどのようなものでしたか?

内山 現在私は48歳になりますが、友人たちは中年太りが多いので、脂肪のない肉体に憧れるようです。また、TV出演などのお声がけも増えたので、世間からボディビルへの関心があるということで、貢献できていることを嬉しく思います!

ーーお気に入りのトレーニングアイテムがあれば教えてください。

内山 私が兄貴と呼ばせていただいている、ナルシス山本(山本昌弘)さん考案の、マルチケーブルギアです。このギアにより、肉体への反応は劇的に変わりました!

ーー憧れている、目標にしている人物とは?

内山 私は小学生のころからボディビル雑誌を読んでいたので、初めの憧れは須藤孝三さんでした。中学〜高校生、そして現在に至り私が師と仰ぐ方は、小沼敏雄先生です。ミスター日本を14回も優勝したレジェンドボディビルダーです。大会前は現在も必ず、小沼先生にポージングを見ていただいております。

ーートレーニングや食事の参考にしているものがあれば教えてください。

内山 トレーニングや食事は、各々違うと思いますが、同じ連盟のJBBF選手のYouTubeやインスタグラムは、拝見させていただいて刺激をいただいております!

ーー次の目標は?

内山 7月に行われる、東京クラス別&マスターズ(40歳以上級)選手権です! また、年末のJAPAN CUPも出場いたします!

次ページ:お腹がカニの裏みたいに細かい筋肉でいっぱいの内山選手【写真】

今年もマッスルゲートが開幕!

ピックアップ記事

関連記事一覧