コンテスト womens

現役東大生が曲線美ボディでレギンス女王に「自慢はお尻まわりの筋肉です」

松村実紗選手

2月23日(水・祝)、東京・北とぴあで「マッスルゲート関東新人戦」が開催された。マッスルゲートは“誰でも参加できる”ボディコンテストの登竜門として、多くのトレーニー達が日頃のトレーニングの成果を披露している。今回は、そんなマッスルゲートの話題のカテゴリー「ウーマンズレギンス」で見事2冠を達成した現役東大生の松村実紗選手をご紹介。楽しく無理せず継続できる部活」を求め、辿り着いたのがボディビル&ウエイトリフティング部だったと話す松村選手のトレーニングライフを聞いていこう。

【写真】自慢は“お尻まわりの筋肉”と話す松村選手のしなやかな曲線美ボディ

マッスルゲート関東新人戦 ウーマンズレギンス
163㎝超級&学生の部優勝 松村実紗選手

――まずはトレーニングを始めたきっかけから教えてください。
「楽しく無理せず継続できる部活を探していたところ、ボディビル&ウエイトリフティング部を見つけました。みんなで筋トレをして筋トレ情報を交換している(ゆるい)雰囲気が居心地良かったです」

――いつからトレーニングを始めましたか?
「大学入学時(2年前)」

――トレーニングはどのように行っていますか?
「脚、背中、胸をそれぞれ週2回、1~1.5時間」

――トレーニング中に意識していることはありますか?
「正しいフォームで行い、効かせたい筋肉に意識を向ける。理想のシェイプを作るには、鍛えたい筋肉に効かせることが大切だと思います」

松村実紗選手

松村実紗選手

――自慢の部位とそのトレーニングを教えてください。
「お尻まわりの筋肉(大殿筋、ハムストリング)です。クラムシェル、バックキック、ルーマニアンデッドリフト、ブルガリアンスクワット」

――トレーニングをしていて良かったことは何ですか?
「大学のボディビル部の人たちやジム(トレーニングセンターサンプレイ)のトレーナーさんたちと出会えたこと」

――トレーニングをしていて辛かったこととそれを乗り越えた方法を教えてください。
「昨年の8月の大会でほぼ最下位になったこと。自分に合ったジムに出会えたのが、乗り越えた方法だと思います。それまでは自己流でトレーニングしていましたが、今のジムでは私の理想のシェイプやその時の体調に合わせてメニューを作ってもらい、フォームも直してもらいました。また、『大会申し込んだ?』『大会の衣装着てトレーニングして着慣れといた方がいいよ』『ポージング大丈夫?』と大会優勝に導いてもらえました」

――普段から食事でこだわっていることなどはありますか?
「カロリー過多にならないようアプリで記録しています。あと、タンパク質と炭水化物を意識して摂っています」

――減量で意識していることはありますか?
「油とか使わないように注意してます。食べ過ぎた時は、たくさん歩きます」

――大会に出場するようになって周囲からの反響はありましたか?
「肌の露出が多いので大会に出るのは少し躊躇していましたが、『そのために鍛えてるんでしょ。自信もって!』と言う母の言葉に背中を押されました。友人にボディビルの大会で優勝したことを言っても、『えっ、そうなの!?』と言われます。服の上からじゃわからないみたいです(泣)」

――ずばり次の目標は?
「Summer Style Award の Beauty Fitness Model で全国優勝すること。ボディビル部の主将になること(極秘)」

取材・文:FITNESSLOVE編集部 写真:中島康介

次ページ:自慢は“お尻まわりの筋肉”と話す松村選手のしなやかな曲線美ボディ

次のページへ >


-コンテスト, womens
-, ,