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「不撓不屈」アクション俳優の身体を手に入れ優勝した23歳薬学生

2月26日(土)、兵庫県・西宮市民会館アミティホールにて『マッスルゲート関西新人戦』が行われた。昨年より『新人戦』が新設大会として開催され、今年は関東と関西で2大会が予定されている。関西での開催は初めてにも関わらず70名以上の選手がエントリーした。編集部が今回インタビューしたのは、今大会メンズフィジーク176㎝以下級優勝の田中智哉選手。23歳の薬学生で、トレーニングを始めたきっかけはハリウッドスターなど俳優のかっこいい肉体美への憧れから。今回、トレーニング論や食事方法など細かく質問した。

取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

「『私も頑張ろうと思えた!』と感謝されたことは特に嬉しかったです」

ーートレーニングをはじめたきっかけは?

田中 マーベルの映画や洋画を見て、海外の俳優みたいにがっちりとした身体に憧れを持ったことがきっかけです。

ーーいつからトレーニングを始めたのでしょうか。

田中 大学生になってから家でトレーニングするようになり、本格的にジムに通ってトレーニングしだしたのは大学2年生のころからです。

ーー普段のトレーニングメニューは?

田中 予定がない限りほぼ毎日です。胸、背中、肩、脚、腕で分けています。

ーートレーニング中に意識していることとは。

田中 特に可動域を大事にしています。また、POF法に従ってメニューを考えています。

ーー自慢の部位とトレーニングを教えてください。

田中 私の自慢の部位はお腹と肩です。お腹は普段はあまりしませんが、減量期に入ってからはほぼ毎日行います。しっかりと呼吸のコントロールを意識することを大事にしています。肩は前・中・後に分けて、それぞれにPOF法を取り入れてトレーニングしています。

ーートレーニングをしていて良かったことは?

田中 時間の使い方が上手になりました。また、食事や健康にも気を使うようになりました。特に減量期では、感謝の気持ちを持つことをより大切に思うようになりました。筋トレを通して、たくさんのことを学べたとともに、いろんな人と繋がることができました。一日の充実感も増し、人生がより良い方向へ向かっている気がします。

ーートレーニングをしていて辛かったことと、それを乗り越えた方法を教えてください。

田中 減量中が特に辛かったですね。食べたいものを食べることができない、食事制限しているのに代謝が落ちて体重が減らない現実がとてもつらかったです。それを乗り越えた方法は、代謝を上げるために一日だけ炭水化物の量をたくさん摂ることで代謝を復活させる方法です。もちろんその日は体重が増えましたが、2~3日もすれば体重が更に落ちましたし、精神的にも楽になってトレーニング強度も上がりました。

ーー食事でこだわっていることは何ですか?

田中 タンパク質をしっかり摂ることです。それ以外は特に考えていません。タンパク質量を必要分以上摂るように心がけています。

ーー摂っているサプリメントは何でしょう。

田中 マルチビタミンとクレアチン、BCAA、グルタミンを摂っています。ゴールドジムのスタッフに勧められてサプリを摂るようになりました。特にグルタミンは、桑原塾に参加したきっかけで飲み続けています。

ーー減量で意識していることは?

田中 変化をつけることです。有酸素の時間や傾斜の角度、食事では炭水化物の量を変化させることで、身体の恒常性をなるべく出さないように工夫しています。

ーーバルクアップで意識していることとは。

田中 しっかりとタンパク質を摂取することは必ず意識しています。後は好きなものを食べて、なるべく枯渇しないように意識して生活しています。

ーー大会に出場するようにり、周囲の反応は?

田中 たくさんの人に注目されるようになりました。大学では知らない人から応援の声をかけてもらったり、大会の出場を通して様々な人と関わるきっかけになりました。また、自分が大会にチャレンジする姿を見て「私も頑張ろうと思えた!」と感謝されたことは特に嬉しかったです。

ーーお気に入りのトレーニングアイテムがあれば教えてください。

田中 SBDを愛用しています。手首、肘、膝のサポーター(リストラップ、スリーブ)を持っていますが、特にフリーウエイトでのトレーニング中では、軌道が安定して狙った部位に刺激が入りやすくなるので個人的におススメです。

ーー憧れている、目標にしている人物がいれば教えてください。

田中 寺島遼選手です。YouTubeを観て、トレーニングに対する考え方や私生活においても憧れを持ちました。

ーートレーニングや食事の参考にしているものがあれば教えてください。

田中 寺島遼選手のYouTubeや、ゴールドジムのスタッフのアドバイスなどです。

ーー最後に次の目標を教えてください。

田中 来年から薬剤師として社会に出るので、今まで培ってきたボディメイクの知識を活かして、生活習慣病の患者や痩せたいと願っている方の相談に乗ることで世の中に貢献したいと思っています。

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佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手

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