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【JBBF】広がりのある美しい背中の筋肉!砂時計ボディを見せた渡利寛子がグラチャンに挑む

先日9月18日(日)に神奈川県の茅ケ崎市民会館で行われた公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催「オールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップス2022」。本大会ではメンズフィジーク、ビキニフィットネス、ボディフィットネスの3カテゴリーの競技が審査され、様々なドラマがあった。そんな中、近年人気が上がっているカテゴリーの『ボディフィットネス』では、昨年グランドチャンピオンシップス女王に輝いた大谷美咲選手が今年から35歳以上(男子は40歳)のマスターズクラスに上がり満票での優勝を果たす。また、大会連覇を目標として挑んだ45歳以上160㎝クラス優勝・渡利寛子選手も決勝で1票獲られたものの、圧倒的な完成度を見せた。

【写真】今にも羽ばたきそうな広背筋と三角筋、そして美しい砂時計ボディ

その渡利選手は今回、年齢無差別で審査される2日目の「オールジャパンフィットネスチャンピオンシップス」にはエントリーが無かった。
「まずは初日のマスターズに気持ちも身体も集中したいという気持ちがありました。2日目も出場を悩みましたが、オールジャパンのステージを生で観戦して学ぶ機会も中々無いと思い、最終的に観戦、応援をすることにしたんです」

トップ選手として活躍するからこその判断なのだろう。また、次の出場予定については。
「グランドチャンピオンシップスです。オールジャパンを終えて、改めて自分の良いところ、足りないところ、昨年から少しずつですが改善できたところが分かりました。短い期間にできることは、足りないところをいかにコントロールしポージング練習できるか。もっとも大切な大会直前のコンディションをベストに持っていきたいです」

また、グランドチャンピオンシップスへの秘策は。
「オールジャパンでは3連覇という自分の中でのプレッシャーもあり、思いっきりが足りないところがありました。グランドチャンピオンシップスはオーバーオール大会ですので、チャレンジャーの気持ちで、オールジャパンよりは大胆に調整できたらと思っています。ステージングについては、ボディフィットネスに出場したころから自分の中では力を入れてきた部分になります。これまでの練習の成果が披露できるように笑顔で堂々とステージに立ちたいと思っています」

◆ボディフィットネス45歳以上55歳未満160㎝以下級 結果
優勝 渡利寛子/2位 漆島美紀/3位 井上詩子/4位 柴田栄子/5位 荻尾由香/6位 吉澤美津穂

取材:FITNESS LOVE編集部

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