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元BsGirls・千原由理奈が初代新人チャンピオンに戴冠、猛者が集うPRO戦に向け邁進中!

“サマスタ”の愛称で知られる、人気ボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」。2022年度の“新人日本一”を決める大会、「ROOKIE CHALLENGE CUP FINAL GRAND PRIX」が11月23日(水・祝)、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールで開催され、ROOKIE ビューティーフィットネスモデル部門では、元BsGirlsの千原由理奈選手(24)が優勝した。

【写真】元BsGirlsの千原由理奈選手の綺麗なポージング

千原選手のサマスタへの挑戦は今年4月のスプリングカップから始まった。
研究を重ね磨き上げたポージングで初出場三冠という鮮烈なデビューを果たし、PROライセンスを獲得すると6月、9月、10月と立て続けにコンテストに挑戦し着実に実力をつけてきた。そんな千原選手だが今大会への出場を決めたのはわずか1週間前のことだったという。

「すでにPRO契約をしている選手は出られないと思っていたのですが、サマスタ1年目の選手は出場できるとお伺いして1週間前に急遽エントリーしました。12月3日にPRO戦を控えていたので、『ここで負けたらあかん』という今までとは違った緊張感とプレッシャーを感じながら出場したので良い結果をいただけて安心しました」

周囲が“ルーキー選手”というのを忘れるほどの快進撃を続けてきた千原選手であるが、サマスタ出場歴はまだ1年目。今年から初開催された「ROOKIE CHALLENGE CUP FINAL GRAND PRIX」という舞台で、1年間積み上げてきた実績を残すためにも出場し、「初代新人チャンピオンを獲りたかった」という。

「調整期間が短く不安な部分もあったのですが、来年は出場したくてもこの大会には出られません。それだったら『よし、出よう!』と出場を決めました。結果的にはメンタルがとても大事で、気持ちの作り方次第でステージングが全然違うということに気付けたので、今大会出場できて良かったです。また、これからサマスタに挑戦してみよう考えている方に、1年目でも頑張った分だけ評価していただけて、上にもいけることをお伝えできたかなと思います」

12月3日、東京・ TFTホール1000で開催される「JAPAN PRO GRAND PRIX」にはサマスタのトップ選手たちが全国から揃う。そのなかで、「自分らしいステージの集大成を披露したい」という千原選手に意気込みを聞いた。

「春からのことを思い返すと涙が出そうになるくらい駆け抜けてきました。ここまでこられたのは自分一人の力だけではなく、周りでサポートしていただいた方々や環境があってこその今があります。この感謝の気持ちを、結果として恩返しができるように2022年最終戦を楽しみながら挑みたいと思います!」

取材:FITNESSLOVE編集部  撮影:中原義史

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