コンテスト

艶やかなポージングで観客を魅了する歯科衛生士。モノキニビキニ日本一に向け成長中

10月30日(日)、東京・江戸川区総合文化センターでSUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード=以下、サマスタ)×J-CLASSIC(ジェイ・クラシック)×SUPER BODY CONTEST(スーパーボディコンテスト)の3団体が合同で行うコラボイベント『筋肉祭』が開催された。ビューティーフィットネスモデル部門に出場した歯科衛生士のりなさん(29)は、自身の強みを最大限に生かす艶やかなムービングで観客を魅了した。

【写真】りなさんが披露したバックポーズ含む美しい筋肉美

もともと運動が好きで陸上競技に励み、スポーツジムにも習慣的に通っていたというりなさん。走る・泳ぐなどの運動を行うなかで、ウエイトトレーニングに目覚めるきっかけはひょんなことからだった。

「それまで使い方も分からず、ウエイトマシンには一切触れたことがなかったのですが、あるときトレーナーさんからの勧めで使い方を教えてもらうことになりました。実際にマシンを使ってみるととても楽しくて……、それからトレーニングにも取り組むようになりました」

トレーニングの虜となったりなさんは「せっかくこれから頑張るなら何か目標が欲しい」と思い、以前から憧れのあったボディコンテスト出場に照準を定めた。新しい目標が出来たことで、ますますトレーニングのモチベーションも上がり2020年に初出場を果たすと、各予選大会で優勝を重ねメキメキと実力をつけていった。コンテスト出場3年目ながら、りなさんがステージで披露するムービングにも定評があり、現在は歯科衛生士として働きながらサマスタの認定講師として選手のポージング指導も行っている。

今大会の結果は惜しくも2位となったが、りなさんはすでに次を見据えて、「私はPRO戦(12/3に開催されるサマスタPRO選手たちが集う日本一決定戦)で絶対優勝したいんです。そのために、トレーニング頻度を上げ背中とムービングの強化に努めたいと思います!」と力強い意気込みとともにさらなる進化を決意している。

取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:北岡一浩

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