コンテスト mens

筋トレを習慣化し、しっかりと絞ったホームジムトレーニー「トレーニングは必ず20時からと決めている」

青木勇武選手11月13日に開催されたマッスルゲート札幌でメンズフィジーク新人の部168cm以下級9位、メンズタンクトップ168cm以下級優勝した青木勇武選手(32)。飽きやすい性格だった青木選手が、筋トレを習慣化できた理由とは?

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

【写真】青木選手のビフォーアフターとステージでみせた筋肉美

──いつからトレーニングを始めましたか。
「2019年11月ころです。飽きやすい自分の性格が嫌で、毎日トレーニングをして習慣化、 アジャスタブルベンチとダンベルの2つでできることから始めました」

──大会出場を決めた理由はいかがでしょうか。
「トレーニングを始めてから他人との比較、身体の評価をされたことがなかったので現時点で、どの位置にいるかを知りたかったですし、自分に自信が付いたからこそ大会に挑戦してみようと思いました」

──普段のトレーニングについて教えてください。
「週6日トレーニングしています。1回は2時間ほどです。ホームジムなので、とにかくハイボリューム、丁寧なトレーニングを心掛けてます」

──トレーニングをしていて良かったことは何ですか。
「風邪などを一切ひかなくなり、細かいこともほとんどど気にならなくなったと思います」

──仕事とトレーニングの両立について苦労、工夫していることは何ですか。
「トレーニング時間は必ず20時からと決めています。最近残業で19時までの終業となることが多くなり、帰宅してから食事を取ると時間がないため、19時終業のときは会社で4食目を取るようににしていました」

──減量で意識していることがあれば教えてください。
「1日 5食同じものを同じ時間に食べ、嫌いな物も身体のために食べるようにしてます」

──今大会に向けて強化した部位やポイント
「アウトラインをハッキリさせることと得意部位の背中の強化です」

──最後にこれから大会を目指す方へのアドバイスをお願いします。
「目標でなく、通過点として大会に望むことが良いかなと思います。もともと熱しやすく冷めやすい性格だった自分でしたが、筋トレを習慣化できたことで見た目の変化を感じることができ、身体だけでなく精神面も成長できたように思います。これからもトレーニングを継続していきたいです」

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