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フルコンタクト空手歴15年の大学生がボディコンテストに挑戦!自慢の肩で優勝を狙う

斉藤成哉選手筋肉コンテストの登竜門として開催されている「MUSCLE GATE(マッスルゲート)」。2023年2戦目、関東地区では1戦目となる「マッスルゲート神奈川」が2月18日(土)、19日(日)に神奈川・カルッツかわさきで開催される。ここでは、本大会エントリーの中から注目選手をピックアップ。今回は、フルコンタクト空手歴15年で、ボディコンテスト初挑戦の斉藤成哉選手(20)に話を聞いた。

【写真】空手歴15年、斉藤成哉選手の自慢の肩

幼少期から空手をやっており、高校もスポーツ推薦(空手)で入学した斉藤選手は、競技の補強としてフィジカルトレーニングも行ってきた。
「週3、4日はトレーニングをしていたので、周りの高校生よりはガタイも良かったと思います」

昨年の春までは空手をやってきたが、将来はトレーナーになりたいという進路希望もあり、空手を引退し、トレーニングに熱を入れた。
「空手を続けるのか悩みましたが、高校全国大会ベスト16ほどの実力だったので、トレーニング一筋にしたほうがいいと考えて、ボディコンテストへの出場を目指すことにしました」

スポーツ一筋だった斉藤選手はハイボリュームでのトレーニングも難なく高頻度で続けている。
「週6日の6分割で1回当たり2時間半から3時間トレーニングを行っています。収縮とストレッチといったPOFと、様々な刺激を入れるためにレップ数を変えることを意識しています」

栄養面はハードなトレーニングに耐えるため、減量期でもしっかりと炭水化物を摂るようにしているという。
「トレーニング時間が長い中で強度を落とさないように、たくさん糖質(お米)を摂るようにしています」

マッスルゲート神奈川へは順調に減量できているようだが、初めてのボディコンテストへの不安はあるようだ。
「仕上がりが不安です。最終調整がうまくいくのか、当日は浮腫まないかなどが心配です」

斉藤選手の自慢の部位は、空手で培った肩。その肩に見合うように昨年は腕を重点的に強化したという。
「トレーニングに時間をかけてきたので、最初に出場する大会ではしっかりと結果を残したいです。新人の部176cm超級に出場するのですが、優勝を目指して頑張りたいです」

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取材:FITNESS LOVE編集部 写真提供:斉藤成哉

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