小学生のときから続けている野球のケガをきっかけに筋トレを始めた犬飼大地さん(35)。タンパク質の摂取と宅トレを行った結果、バキバキな身体に仕上がった。10年前と比較したビフォーアフターをご紹介する。
【ビフォーアフター写真あり】宅トレでバキバキになった犬飼大地さん
「小学生のときから続けている野球で肩をケガしてしまい、治療とリハビリに通っていました。そのときのトレーナーさんから勧められて、筋トレを始めました。幼いときからずっとスポーツをしていたので、一般的には健康的な身体ではあったと思いますが、細くて弱々しい身体だったと思います」
当時(ビフォー写真:25歳のとき)の体型は、身長169cmに対して体重62kg、体脂肪率15%。トレーニング開始しタンパク質の摂取も意識し、プロテインを初めて買ってみたり試行錯誤した。
「チンニングスタンドを買い、懸垂とディップスなど初めは自重トレーニングを行っていました。食事はとにかく高タンパクを意識するようになりました。初めてプロテインを買って飲みましたが現在はほとんど摂っておらず、リアルフードからタンパク質を摂っています。基本的に僕はホームトレーニーなのですが、現在は家でバーベルとダンベルのフリーウエイトトレーニングをメインで行っています。扱う重量を伸ばすことが大切だと考えているので、常に重量を意識してトレーニングしています」
犬飼さんには家庭があり、家族の予定が優先。トレーニングができない日も神経質にならないように過ごしている。35歳の現在、体脂肪率はわずか5%(大会出場時のため)となり体重は61kgと、筋トレ開始前と比べて1kgの違いだが、筋肉量が増量していることが分かる。
「予定通りにトレーニングができない日も多いのですが、あまり神経質にならないようにしています。トレーニングを始めて何事にも積極的になれたことがよかったことだと思います。また、筋肉がきっかけで新しい仲間ができ、話題にも困らなくなりました」
取材:FITNESSLOVE編集部
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