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「ゴツくなればギャルにモテると思って」筋トレに目覚めた腹筋バキバキのイケメンフィジーカー

女性にモテたくて筋トレを始める男性は数多くいるが、上松康一郎選手は筋トレにハマり、昨年は日本のメンズフィジークの階級別日本一を決める決戦『オールジャパンフィットネスチャンピオンシップス』で堂々の準優勝を果たす。小さい頭部、シンメトリカルなボディアウトライン、ディティールの仕上がった腹筋、軸の安定感が強いポージングなど、今注目のメンズフィジーク選手の一人である。彼がトレーニングを始めた経緯や、今の目標などについて聞いてみた。

【写真】かっこいい!と言いたくなる爽やかイケメンマッチョのバキバキ腹筋

上松選手がトレーニングを始めるきっかけとなったのは、タイトルの通り異性にモテることだった。それが今から約6年前のこと。
「20代前半のころに、鍛えてゴツくなればギャルにモテると思ってトレーニングを始めました」

ありがちな理由でトレーニングを開始した上松選手だが、6年の時を経てもはや「普通」の領域を超えるイケメンマッチョへと変貌を遂げる。

現在のトレーニングについて尋ねると。
「現在は胸→背中→腕→肩→脚の順番でトレーニングを行っています。こだわっていることとしては、正しいフォームで1レップ1レップをいかに負荷を逃さずできるか、そしてそこから重量をどれだけ伸ばしていけるか」

今では国内屈指のメンズフィジーク選手となった上松選手が、競技に出場するようになった理由は逆三角形の身体への憧れからだという。
「トレーニングを始めたころから、逆三角ボディの最高峰がメンズフィジークだと思っていて、憧れていたからです。自分の骨格などはメンズフィジークに向いている方だと思うのですが、その骨格に合った筋肉量がまだまだ足りてないです」

今年の活躍も期待される上松選手に、目標について聞くと。
「全日本の階級別(オールジャパンフィットネスチャンピオンシップス)での優勝です。そして、世界で通用する選手になることを目標にしています」

世界を目指す若き上松選手が女性にモテるようになったのかは、残念ながら聞きそびれてしまった。

取材:FITNESS LOVE編集部 写真:中島康介(大会)、上松康一郎

【写真】かっこいい!と言いたくなる爽やかイケメンマッチョのバキバキ腹筋

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