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雰囲気一新!システムエンジニアがセクシーさに磨きをかけたポージングを披露

4月2日(日)に開催された、Super Body Contestの開幕戦でビキニ着用で審査するSBC部門のChampion Of The Show(総合優勝)に輝いたシステムエンジニアの茶屋葵(ちゃや・あおい)さん。背中からくびれにかけての美しいボディラインで、躍動感のあるポージングを披露し、幸先の良いスタートを切った。

【写真】躍動感のあるポージングと美しいボディライン

「実は今大会には1カ月前に急遽出場を決めたので、100%のコンディションで臨むのは難しいのではないかと思っていました。しかし、その中でもなるべく良いコンディションで当日を迎えるため、1カ月間でどこまで減量することができるのか、毎日挑戦の日々を過ごしてきました。SBC部門でのオーバーオール優勝を獲ることができ、頑張って良かったなと思います!」

昨年初めてボディコンテストに出場し、年間を通じて身体作りに取り組んできた茶屋さん。それだけに留まらず、2年目となる今シーズンは開幕戦からある変化をつけてきたと話す。

「昨年はコンテスト初挑戦の年でしたので、なるべくポージングがシンプルになるように髪型はポニーテールで統一していました。本当は髪を下してみたいという気持ちもあったのですが、髪をかき分ける動作に自信がなかったんです(笑)。しかし、2年目となりポージングにも少し余裕が出てきましたので、髪型も変えるなどして雰囲気作りをもっと楽しめたら良いなと思い、今回は髪を下してステージに立ちました」

Super Body Contestは筋肉美や健康美を競うボディコンテストであるが、エンターテインメント性の高い演出や細部までこだわりの詰まったポージング指導が受けられることもあり、選手が舞台上で生き生きと輝くポージングを披露しているのが印象的だ。そのため、茶屋さんのように雰囲気作りからガラッと一新し挑むことも、コンテストへ挑戦する面白さと言えるだろう。

「昨年はFINAL大会(1年を締めくくる最終戦)にも出場させていただき、身体の薄さや細さが目立ったように感じました。トレーニング面では、筋量アップを目標と定めて背中、肩、脚まわりの強化に取り組んでいます。なので優勝をいただけたことは、素直に嬉しかったですね」

2023年のシーズンをとても素晴らしい成績でスタートを切ることができた茶屋さん。FINAL大会での日本一の座を目指し、今後も予選大会に出場をして経験を積んでいくようだ。

「身体が少し大きくなったのでビキニ着用の部門に加えて、モノキニタイプのレオタード着用の部門にも初めて挑戦してみようと思っています。身体をワイドに見せられるように、ポージング練習も頑張りたいのと、大会までの残りの期間でより筋肉のカットが出せるようにトレーニングをしていきたいです!」

次戦は、4月29日(土)に埼玉県・埼玉会館で開催される「SAITAMA02」大会に出場予定。新たな挑戦に向け、茶屋さんのトレーニング熱は高まるばかりだ。

取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:中原義史

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