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自慢のお尻で「今年こそはビキニで日本一!」と目標を掲げるヨガインストラクター

筋肉美を競いながらも、エンターテインメント性が高いと話題のボディコンテスト『Super Body Contest(スーパーボディコンテスト=以下SBC)』。昨年12月に開催された決勝大会「SBC 2022 FINAL」のSBC部門CHARM(18~29歳)とMONOKINI部門CHARM(18~39歳)の2部門で準優勝を果たした塚原奈美(つかはら・なみ)さん。「今年こそは日本一」と新たな目標を掲げ、すでに塚原さんの挑戦は始まっていた。

【写真】塚原さんの自慢のお尻!バックポーズも

昨年、SBCの舞台でボディコンテストデビューを果たした塚原さん。実は人前に立つのが苦手だったという彼女がコンテストに出場を決めた理由はある思いからだった。

「コンテストに出場するきっかけをくれた方と出会い、『私も影響力のある人になりたい』『誰かの頑張る力になりたい』という想いが芽生えてきて出場を目指すようになりました。するとボディメイクで自分を磨いていくうちに、自分に自信が持てるようになって挑戦を通じて私の人生は大きく変化していったと思います」

普段はヨガインストラクターとして活動しているためどうしてもレッスンの都合上、時間が不規則になりやすいというなかで、コンテスト出場に向けてはどのように身体づくりに励んでいったのか。

「仕事の時間が不規則な分、毎朝早起きを徹底し朝の有酸素運動や、1日のtodoリストを作成し徹底して行動してきました。トレーニングは仕事の前後に必ず最低でも30~1時間は行うことを決め、それ以上時間が取れる日は前もって計画して仕事とトレーニングの時間をうまく作ることができました」

その身体づくりのなかで自分の強みに成長していったのが「お尻」。
ヒップスラストが得意種目ということもあり、ステージで輝きを放っていたS字ボディは努力して磨いたヒップラインから作られていた。

「ボディコンテストに出場をすると決めてから、多くの方々に支えられ自分自身を磨くことができました。常に『誰よりも輝く』という強い気持ちを胸にトレーニングやポージングの練習に励みました。私にとってとても素敵な経験です」

いよいよ4月から開幕するSBCの2023年シーズン。すでに先を見据えて塚原さんの挑戦は始まっていた。

「昨年は2位止まりでとても悔しい思いをしました。MONOKINI部門とSBC部門の2つのカテゴリーに挑戦をさせていただきましたが、今年はSBC部門(ビキニ着用)に照準を定め、ビキニで日本一を獲ります!そしてボディメイクを通じてさらに自分の人生を楽しみたいと思います」

取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:北岡一浩

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