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排球男子がみせた筋肉ボディ!フレッシュな高校生チャンピオンが誕生

6月3日(土)に東京・日野市民会館でサマー・スタイル・アワード新人類が開催され、甲子園部門では千葉県立浦安高等学校に通う、渡邊陽日輝(わたなべ・ひびき/17)さんが優勝。フレッシュな肉体美で会場を沸かせた。

【写真】クラスにいたら注目の的?引き締まった筋肉ボディ

渡邊さんが出場した甲子園部門は、高校在学中(~18歳)または高校に在学していなくても18歳までの年齢の選手が出場できる。通常行われている予選大会では18歳以上からと出場資格が定められているが、「高校生ながらもサマー・スタイル・アワードのステージで活躍したい」という志を持った選手に向けて年に2度、関東と関西で行われる「新人類」の大会内に設けられているオリジナルカテゴリーだ。

「以前から頑張ってトレーニングに励んでいたので、いつかはサマー・スタイル・アワードに出場して1位を獲りたいと思っていました。今回は出場者が2名と少なかったのですが、その中でも1位を獲ることができて嬉しかったです」

高校2年生の渡邊さんはバレーボール部に所属し、ミドルブロッカーとして相手の攻撃をブロックする守備の要となるポジションを務めている。「バレーボールもトレーニングも大好きなんです」という彼が普段とは違った舞台に挑むため、強化してきたことはなんだったのか。

「コンテストに出場するために、胸や背中などの大きい筋肉を鍛えるトレーニングを集中して行ってきました。また、トレーニングを始めた当初からポージング練習をお風呂場などの鏡を見ながら練習をしてきました。まだまだ筋肉のサイズは小さいですが、ずっと練習を積んできたポージングが披露できて良かったです」

将来の夢は“スポーツトレーナー”だという渡邊さん。今大会での優勝を糧に、夢に向かってそして来年開催される同部門での2連覇を目指して今後もトレーニングに熱が入る。

「今まで頑張ってきたこと、そして筋肉を信じてトレーニングを続けていれば良い景色が待っていると実感しています。努力と筋肉は裏切りません!」

取材:FITNESSLOVE編集部 写真:中原義史

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