コンテスト

ダイヤモンドのような肩をもつ40歳ビキニ女性・大工原真史さん【筋肉大学vol.1】

大工原真史さん(撮影:中島康介)JBBFトップ選手の得意な部位と、その部位の具体的な鍛え方についてインタビューするこの企画。今回の選手は、2022年オールジャパンビキニフィットネス163㎝以下級2位、グランドチャンピオンシップス5位の実績を持つ大工原真史(だいくはら・まふみ/40)さん。

【写真】大工原さんの“ダイヤモンド”のような肩

得意部位:肩

なぜ肩が得意なのか?

「他の部位より効いている感覚が強いのでトレーニングが楽しいからです」

トレーニングを始めた当初はどのようにその部位を鍛えていたのか?

「種目をあまり知らなかったので週に一度フロント、サイド、リアに分けてそれぞれ1〜2種目行っていました。当時はプレス系は行っていませんでした」

現在はどのように鍛えているのか?

「肩の日は週に一度フロント、サイド、リアそれぞれ1〜2種目とプレス系種目、胸の日にフロント、背中の日にリアを1種目ずつ入れています。セット数については20〜30くらいでしょうか。毎週同じ刺激にならないように4パターンほどのメニューを回しています。もちろん好きな種目は毎回入れるものもあります。所属ジムの『フルブローン』では近藤先生が考えた名前のない種目(笑)を色々教えて貰えるので自然と種目数は増えました。また、今シーズンはビキニフィットネスらしい全体のバランスを考えて去年よりセット数は減らしました。現在はサイズを大きくするよりも密度と形を整える意識で取り組んでいます。高密度のダイヤモンドのような美しい肩づくりに励んでいます」

特に好きな種目と、その種目の最中に意識しているポイントとは?

「最近好きなのはライイングケーブルアップライトロウとスミスマシンでやるリアロウです。僧帽筋をなるべく使わずに対象部位だけを動かす事を意識してやっています」

次ページ:大工原さんの“ダイヤモンド”のような肩

取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:中島康介

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佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手