7月16日（日）に行われたJBBF東京選手権・メンズフィジーク168cm以下級で優勝した齋藤晶太(さいとう・しょうた/26)さん。漫画『グラップラー刃牙』を見てジャック・ハンマーに憧れを持ちトレーニングを始めたという。
「トレーニングは週6〜7回、1回2〜3時間しています。胸、肩、腕、背中・腹筋、脚に分割し、筋肉のストレッチと収縮だけを考えてトレーニングをしています。筋トレは毎回辛いですが、気合いと根性で乗り越えました。筋肉が増えたおかげで顔が小顔に見えるようになりました」
前腕を良く褒められるという齋藤さんだが、「特に鍛えてないのですが肥大して来ました（笑）」と、特別なトレーニングはしていないようだ。
「減量は、早めに！」とおすすめする齋藤さんの効果のあった食事は鶏胸肉とお粥だ。
「たまに変えたりもしますが、基本は鶏胸肉とお粥を2〜3時間おきに細かく取ってるときが調子良いです。甘いものを食べたいときと量を食べたいときは、糖質をかぼちゃに変えています！一日を通して脂質が取れていないときは、夕食分を鯖缶に変えて食べています！」
齋藤さんが鶏胸肉とお粥を減量食にしている理由とは。
「鶏胸肉にしているのは、疲労回復の成分が多いのと脂質が少なくアミノ酸のスコアが良いためです！お粥にしている理由は、水分を意識的に摂るためと消化を良くするためです！」
パーソナルトレーナーとして働く齋藤さん。自身のInstagramでもトレーニングや食事などについて発信している。
「パーソナルトレーナーとして活動させていただいてるのでパーソナル興味ある方は、是非ご連絡お待ちしております！」
齋藤さんは今後の目標に向けて突き進む。
「オールジャパン優勝が夢なので夢を叶えたいです！」
取材：FITNESS LOVE編集部 撮影：中島康介
