8月11日（金・祝）に行われた『ベストボディ・ジャパン名古屋大会』のモデルジャパン部門ガールズクラス（18～29歳）にてグランプリを勝ち取った永田真子（ながた・まこ/26）さん。長年のヨガで培ったしなやかなポージングと美しく絞られたボディラインで会場を魅了した。
永田さんはヨガインストラクターの教育・育成に携わりながら、ダイエット講座を開講しており、大会への出場は2年目となる。大会に出ようと決意したきっかけは、お客様への“理解”だという。
「もっとお客様の痩せたい気持ちや悩みに深く寄り添いたいという気持ちが強く、厳格な減量の経験が必須になるボディメイクの大会への出場を決めました」
多忙な日々の中、週3回はトレーニングをし、長期の出張の際は滞在近くのジムをビジターで利用するなど努力を欠かさない。
「思うようにトレーニングの時間が取れないときは、家で器具を使わない自重でのトレーニングや筋膜リリース、マッサージといった出来ることをやります」
なぜそこまでできるのか。モチベーションの源泉を尋ねた。
「やはり、お客様にもっともっと向き合える力をもつ自分でありたい」
「あとは、自分一人で頑張るのは難しいタイプなので、目標は公言します。そうすることで周囲の応援や協力も得られるし、プレッシャーを自分にかけることが、より力になるからです」
今の目標は、ヨガで培った精神性や哲学と、トレーニングと大会での実績を融合させた知識を元に、自身が手がけるダイエット講座をより洗練させることだと語る。
永田さんは女性専用で開講する『3カ月で効果を出したい！ダイエット講座』を開講しており、その磨き上げに力を注いでいる。ダイエットに悩む女性の味方として、その存在は頼もしい。
取材：にしかわ花 撮影：上村倫代
