8月12日（土）、東京都・江戸川区総合文化センターで「Super Body Contest」の東京大会（TOKYO 07）が開催され、SBC MONOKINI部門では小山理花さんが優勝。腰からお尻にかけての美しいボディラインを披露した。
【写真】モノキニデビューで綺麗なS字ラインを披露した小山さん
「今まではビキニ着用のカテゴリーに出場していたのですが、新しいカテゴリーにも挑戦したいと思って出場を決めました。でも最初にモノキニを着た際に後ろ姿を見て『こんな身体ではモノキニに失礼！』と思い（笑）、すぐに写真を撮って改善点を一つひとつクリアできるように頑張ってきました」
今大会で3度目のボディコンテストへの挑戦。今回は特にお尻やハムストリングのトレーニングを強化し、モノキニが着こなせるようにボディラインを作り込んできたようだ。
そのトレーニングに対するモチベーションを保ち続けることができたのは、Super Body Contestでヘッドコーチを務める木下智愛氏からの一言が大きかったという。
「実は新しいカテゴリーに挑戦する気持ちが芽生えたのも、智愛さんから『ここまで続けてこれたのは身体がしっかり変わっているから。今後も頑張って続けていれば身体はもっと変わるし、どんどん良くなるよ』と言葉をかけていただいたからです。その言葉で私はトレーニングを行うモチベーションを持ち続けられています」
トレーニングを継続することで、身体も心も変わっていったという小山さん。トレーニング開始を機に開設したInstagramで恩師・木下氏とも出会い、トレーニングライフに彩を添えるものとなっていった。
「せっかくトレーニングに励むなら記録に残しておこう！と『＃筋トレ』を付けて投稿していたんです。そこで初めてSuper Body Contestの存在を知ったことが智愛さんのポージングレッスンにも行くきっかけにもなりました。身体の変化も一覧で分かりやすく、新しい出会いもありInstagramを開設して本当に良かったなと思っています」
次の目標はもちろん12月10日に開催される、『SBC 2023 FINAL』大会。「必ず出場して、きちんと戦える身体作りを行っていきます」と決意新たに、小山さんのトレーニング熱は高まるばかりだ。
取材：FITNESSLOVE編集部 撮影：田中郁衣
