コンテスト womens

安井友梨、貫禄のオーバーオール2連覇。スイムスーツとドレスで観客を魅了

安井友梨選手9月17日(日)に三重県・シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢にて、JBBFが主催する『オールジャパン・フィットモデル・チャンピオンシップス2023』が開催され、安井友梨選手が 163cm超級3連覇、オーバーオール(クラス優勝者による無差別級)2連覇を果たした。

【写真】安井友梨選手のスイムスーツ&ドレス姿

今大会で3度目となる『オールジャパン・フィットモデル・チャンピオンシップス』。2021年の第1回大会では、安井選手は163cm超級での優勝を決めるも、オーバーオール審査では田上舞子選手に敗れていた。2022年の第2回大会では、安井選手はその悔しさをバネにリベンジを果たしており、オーバーオール戦は1勝1敗。

田上選手以外にも、昨年オーバーオール審査では2位、今年のIFBBアジア選手権でも2位と着実に力を付けている本田有希子選手も見逃せない存在だった。

年齢別の新階級優勝者を含めた5名の優勝者たちによって争われたオーバーオール戦だったが、結果は安井選手が7名中5名から1位票、田上選手が2名から1位票と、安井選手がしっかり差をつけて優勝を手にした。

今シーズンは怪我に悩まされている安井選手だが、ビキニフィットネスではクラス別8連覇、フィットモデルではクラス別を3連覇、オーバーオール2連覇と女王の強さをみせている。残る国内戦は、ビキニフィットネスのオーバーオール戦『グランドチャンピオンシップス』。女王の戦いから目が離せない。

次ページ: 安井友梨選手のスイムスーツ&ドレス姿

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

次のページへ >


-コンテスト, womens
-