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5分あればパジャマでも練習!スリムながら美しく鍛え上げられたボディでグランプリに輝く!

正木依紅さんスリムながら美しく鍛え上げられたボディ、リズミカルなウォーキングと、華のあるダイナミックなポージングで会場を沸かせた正木依紅(まさき・いこう/35)さんが、9月10日(日)に開催された「サマー・スタイル・アワード(以下、サマスタ)東海帝王」にてビキニモデル部門トール(161cm以上)でグランプリ、ビューティーフィットネスモデル部門トールクラスで準グランプリに輝いた。

【写真】正木依紅さんのバックポーズも美しいビキニ&モノキニビキニ姿

「ステージはメンタルの戦い、緊張したら今までやってきた頑張りが無駄になる。だから。思いっきり楽しむことを第一にステージに立ちました。ポージングは全くゼロからの挑戦だったため、練習に練習を重ねました。結果を出すことができてとても嬉しいです」

大会後のインタビューにそう答えた正木さんは、6月の「サマスタ関西新人類」においては、ドレス部門に出場している。

今回の大会出場や、カテゴリー変更の経緯について情熱的に語った。

「最初はルーキー部門を勧められましたが、“より沢山の方が出場するのはどの部門か”を聞いてカテゴリーを決めました。多くの方と切磋することで、より自分が磨かれると思ったからです」

「笑顔、自信、筋肉量の3つなら絶対に負けない」と自負を持って臨んだという。その3点を支えているものとは、「絶対的な練習量」である。

「一歩一歩を積み重ね続ける毎日でした。うまく出来ない自分に腹が立って、鏡の前で泣きました。でも、泣いても仕方ない、練習が足りない自分のせいだと思い直して、5分でも時間があれば、ときには、パジャマのままでも練習をしてきました」

「私は2人の子どもがいますが、職場がジムのため少しの空き時間でもトレーニングができるという環境には恵まれています。仕事前にポージング、仕事後に筋トレ、帰宅して夜ご飯を食べたらまたポージングという日々をほぼ毎日過ごしています」

悔いも、負い目もなくステージに立ちたい、そのためにはどんな努力を惜しまないと熱量のこもった声で語る正木さんの次なる目標は、12月9日(土)の決勝大会だ。

「さらに元気に、健康的な美しさを表現したいです。ボディメイクは身体だけでなく精神も変わる。たとえ30代から始めたとしても輝けるという姿を皆さんにお見せしたいです。人生で一番輝く瞬間をステージで見せられるように、また一歩一歩、着実に練習を重ねていきます」

「最後に、ポージングの先生方に感謝を送りたいです。本当に優しく細部まで指導してくださって、心から感謝しています。先生方がいなければ、今の私はいません。本当に感謝しております」

強靭な決意と情熱はさらなる熱戦でも輝きを放つか。努力の化身、正木さんの次なる戦いが楽しみだ。

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

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