田山地真里さん

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美しくセパレートした筋肉で観客を釘付けにした3冠女王!諦めずに挑戦し続けプロカードを獲得

田山地真里さん美しくセパレートした筋肉、芯の通った安定感のあるウォーキング、羽ばたくような優雅なムーブで観客を釘付けにした田山地真里(たやまち・まり/37)さんが、先日催された「サマー・スタイル・アワード(以下、サマスタ)東海帝王」にて、ビューティーフィットネスモデル部門トール(161cm以上)クラス、同部門マスターズ(37歳以上)クラス、そしてオーバーオール(部門総合優勝)の3冠に輝いた。

【写真】田山地真里さんの美しくセパレートした筋肉

「実感がないです。そうだ、私が優勝したんだ。ずっと憧れていた立場に私がなったのか……と、まだ呆然としています(笑)」

大会後のインタビューにそう答えた田山地さんは、今年で大会出場歴3年になる。昨年まで成績が振るわず、毎年「今年でもう最後にしよう」と思い続けながらの挑戦だったという。

「サマスタでPRO選手として活躍する太田裕子(おおた・ゆうこ)さんのピラティスに通ったのがボディメイクのきっかけなのですが、そこで『身長もあるし、舞台映えするから大会に出た方がいい』と何度もお声をかけていただきました」

「筋トレもほとんどしていなかったですし、そういう世界に全く知識もなく、失礼ながら最初は興味もなかったのですが、お声がけいただくうちにチャレンジしてみようかなと。ただ、挑戦してみたものの成績は4位などで悔し涙を飲んできて、いつか結果を残したいと思うようになりました」

厳しい結果が続いたが、今年、田山地さんは初めて他団体でオーバーオールを獲り、プロ資格を手にした。

「本当に嬉しかったです。もしかしたら今年こそはサマスタもいけるかもしれないと自信がつきました。同時にプレッシャーもすごかったのですが、日々のトレーニングに没頭することで闘いました。手さばき、指先までの使い方を改めて見直し、“身体のラインをいかに綺麗に見せるか”、“ぐらつきを最小限にする体重移動”などをご指導いただき、試行錯誤を重ねました」

「実は、筋トレは好きだがムーブやポージングは大の苦手」と苦笑する田山地さん。パーソナルトレーナーとして多忙な日々を送りながら、僅かな隙間を見つけて表現力の向上に力を注いだ。その成果がやっと花開いた本大会を経て、今後の目標を聞いた。

「他団体、サマスタと2つのプロカードを持つかたちとなったので、どちらで活動していくか迷っています。どちらも魅力的なので(笑)。今後の仕事の兼ね合いと相談して、じっくり決めていきたいと思います」

努力は一度で花開くとは限らない。むしろ、長いときを苦渋のなか過ごすことの方が多い。しかし、今は苦しくとも、目の前の一つひとつを着実に、大切にこなしていくことで、いつか自分でも思いもよらなかった大輪を咲かせる日がくる。自分を信じ続けること、継続し続けることの大切さを改めて感じ入った。

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

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佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手

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