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背中の広がりと細いウエストのVシェイプ&脚のカット!「筋量をこれ以上増やさないことを最大限意識しました」

佐野愛美選手9月10日に開催された階級別の日本一を決める大会、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)オールジャパンフィットネスチャンピオンシップス・ビキニフィットネス158㎝以下級で優勝し、JBBF主催大会のメダリストのみが出場を許される10月8日(日)に開催された日本最高峰の舞台「JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS 2023」ビキニフィットネスで5位という成績を残した佐野愛美(さの・まなみ/33)選手。背中の広がりと細いウエストのVシェイプと脚のカットで観客の目を惹きつけた。

【写真】佐野愛美選手の脚のカットと上半身のVシェイプ

「グランドチャンピオンシップスは)昨年は4位だったので、それ以上の順位を目指して一年やってきたのですが、素晴らしい選手ばかりだったので、順位は落としてしまいましたが、悔いなく納得の順位かなと、今は晴れやかな気持ちです」

「今年一年は結構バタバタしてしまっていて、私生活も大変だったんですけど、その中で身体をつくって、(スペインで開催される)アーノルドクラシックにも出場できるようになったので、あとちょっと頑張ろうという感じです!」

ビキニフィットネスに求められる身体づくりを試行錯誤しながら追求していった佐野選手。

「毎年絞りが甘くて、去年やっと絞れるようになったので、今年も絞ることを強化しました。あとは筋量をこれ以上増やさないことを最大限意識しました。多分、この順位(5位)はまだちょっと絞りすぎて元気がなかったのかなと。フィードバックをもらってないので、まだ分からないのですが、個人的にはそう思いました。もうちょっと改善しないと、上にはいけないのかなという心境です」

次のステージは、スペインで行われるアーノルド・クラシック・ヨーロッパ。佐野選手が出場するビキニフィットネスは10月14日に開催される。

「明後日(10月10日)にはアーノルドに向けて出国するので、後で(今大会の)フィードバックをいただいて、この短期間で何か改善できることがあれば、それを全力でやっていって、アーノルドでベストが尽くせたらいいなと思っています」

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取材:FITNESS LOVE編集部  撮影:中島康介 

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