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身体のたるみが気になり始めたダイエットだったが、SNSがきっかけで大会に出場。メリハリボディをつくりあげて見事優勝!

駒井亜紀選手10月14日(土)に開催されたマッスルゲート京都・ウーマンズレギンスフィットネス163㎝以下級で優勝を果たした駒井亜紀(こまい・あき/26)選手。メリハリボディをつくりあげた駒井選手にトレーニングについて伺った。

【写真】駒井亜紀選手の女性らしい丸みのある筋肉

「社会人になり、それまで気にならなかった身体のたるみが気になりだし、ダイエット目的でジムに通い始めました(2020年1月スタート)。たまたまSNSで流れてきたSSA(サマー・スタイル・アワード)の投稿を見て、そこに映っていた方のようになりたいと思い、日々筋トレに励んでいるといつの日か私も“(大会に)出たい”に変わりました。(2021年のSSA関西新人類が初出場です)」

「パーソナルトレーナーをつけていないので、いろいろな方々にトレーニング方法を教えていただき、自分に合ったトレーニングを見極めていくこと、自分の身体を理解していくことに苦戦しました」と語る駒井選手。とにかく情報を集め、試行錯誤を楽しんで行うようにしている。

駒井選手が今年トレーニングで意識したことは、ヒップラインの強化と身体の上下のバランスを整えるために、上半身のトレーニング強度を上げたこと。重量を扱うトレーニングと効かせるトレーニング、どちらも取り入れて多面的に筋肉にアプローチができるようにしたという。

駒井選手のトレーニングサイクルと意識していることとは?

「トレーニングは週4~5日、1日あたり1時間〜1時間半しています。胸、背中、ヒップ、肩の4分割です。効かせたい所に意識を集中させながらトレーニングを行っています。粘土で足りないところを足していくように、毎度自分の足りない所を見つけながらトレーニングを行っています。睡眠時間を第一優先とし、その次に仕事、空いたスキマ時間でトレーニングをすることを意識しています」

減量中の食事については、「一日トータル量で鶏胸肉150g、卵4~5個、野菜、きのこ類を適当な量、お餅300gの食事がストレスも少なく、上手く減量ができました」と教えてくれた。

大会を終えて“なんのためにやっているんだろう”と自問自答することも多々あるという駒井選手だが、大会に出場するまでの過程や周りの方の応援が駒井選手の気持ちを変えた。

「大会までの間、多くの方々に日々応援していただいている環境に感謝をし、その応援を無駄にしないよう、大会当日に結果を残すことを目標に頑張ってきて良かったと思っています」

最後に駒井選手に自己アピールを伺うと、素敵な一面が見られた。

「よく話しかけにくいオーラを出していると言われますが、全くそんなことはなく、“大ちょけ者”なのでこれからも多くの方と仲良くさせていただければと思います!よろしくお願いいたします」

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取材:FITNESS LOVE編集部  撮影:中島康介 

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