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丸みのある筋肉をつくりあげ、年齢別ビキニフィットネス日本一に輝く!国際大会でも見事3位を獲得

松木真美選手10月14日にスペインで開催された『IFBBアーノルドクラシックヨーロッパ』・ビキニフィットネスマスターズ35歳以上164㎝以下級で3位を獲得した松木真美(まつき・まみ/36)選手。この大会はアーノルド・シュワルツェネッガーが主宰する世界大会で、世界チャンピオンやヨーロッパチャンピオンなどの強豪選手が世界各国から集結し、毎年ハイレベルな闘いが繰り広げられている。以前のインタビューで「アーノルドクラシックヨーロッパへの出場が目標」と話していた松木選手。目標を果たし今大会を終えて、「楽しかったです」と語ってくれた。

【写真】松木真美選手の強化した脚と国際大会の写真

また、今大会前の9月に開催された、年齢・身長別の日本一を決める大会、オールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップス・ビキニフィットネス35歳以上160cm以下級では見事優勝。年々身体を進化させ、活躍を見せている松木選手が今年強化したことは脚のトレーニングとポージングだという。

「東京選手権の少し前からアーノルドクラシックヨーロッパまで、週一でFULL⭐︎BLOWNで近藤さんの脚パーソナルを受けました。また、ポージングを力まないようにしたり、ステージでの雰囲気を変えたりしました。ステージングでは、心と身体と頭のリラックスを意識しています」

「体重が目標値になっても仕上がったと思えなかったのですが、開き直りました」という松木選手。考え過ぎず、開き直ることで、ストレスを溜めないようにしたり、改善策を考えたり、堂々としたステージングにつながったりするのかもしれない。

トレーニングは脚、背中、肩、胸・腹筋に分割し、対象の筋肉と動く関節を意識して行っているという。

松木選手はサプリメントを変えたことで、減量に変化があった。

「(8月の)スポルテックカップ後にサプリを変えました。スポルテックカップまではコエンザイムQ10やCLA、αリポ酸、カルニチン等を別々のサプリでとっていましたが、効果を感じにくかったのとそれぞれをトレーニングの度に小分けにしないといけないのがストレスに感じたので、ファインラボのファイナルバーンに変えました。これだけで脂肪燃焼に必要な成分を摂取できるようでしたので、あれこれ買う負担が減りました。また、このサプリに変えてから減量末期でもトレーニングに集中できる日が多かったように思います」

松木選手の次の目標は?

「スポルテックカップの優勝、オールジャパンマスターズクラスの優勝2連覇と身長別クラスの入賞。アーノルドクラシックヨーロッパや世界フィットネス選手権への出場資格を与えられる選手になって、メダルを獲得したいです」

次ページ:松木真美選手の強化した脚と国際大会の写真

取材:FITNESS LOVE編集部  撮影:中島康介、Igor & Jakub 

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佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手