10月29日(日)、愛知県・尾張旭文化会館にて「ジュラシックカップ」が開催され、吉本興業とのコラボが話題を呼んだ。野田クリスタルが発案したパーソナルジム「クリスタルジム」からの刺客として、ボディビルに初挑戦した、お笑いコンビ「モンタナ」のハタノハタさんは予選落ちしたものの、巨大な大胸筋を披露し、注目を浴びた。
舞台裏で選手たちに囲まれて、大胸筋を触られているハタノハタさんがいた。
「芸歴は7年、筋トレ歴は5年ですが、大胸筋は腕立て伏せのみで作りました」
3日に1度の腕立て伏せを日課にしているハタノハタさん。5年前からそのルーティンは崩しておらず、最初のうちは40回ずつとできる数から増やしていき現在は1000回行うまでに積み上げていった。
「大胸筋は腕立て伏せだけで鍛えるというこだわりがあります。誰でもできる自重トレーニングですし、それで十分鍛えることができると証明したいです。現在では、45分で1000回を一度も潰れずに行っています」
漫才やネタには筋肉ネタを入れられていないというハタノハタさんは、今後鍛えた大胸筋を武器にお笑いにも取り入れていきたいという。
「来年はJBBFの体重別の大会出場を視野に入れています。そこで結果を残しつつ、先輩の筋肉芸を参考に、芸人としても活動の幅を広げていきたいです」
取材・撮影:FITNESS LOVE編集部