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お笑い芸人「いぬ」太田が洗濯板のような腹筋でボディビル大会出場!「ジュラシックカップ」で予選敗退も笑いと筋肉のコラボに大盛り上がり

太田隆司さん10月29日(日)、愛知県・尾張旭文化会館にて「ジュラシックカップ」が開催された。本大会は吉本興業とのコラボが話題を呼び、お笑いコンビ「いぬ」の太田隆司さんが洗濯板のような腹筋を披露し、会場を沸かせた。

【写真】太田(いぬ)の洗濯板のような腹筋

ジュラシックカップとは日本屈指のボディビルダー合戸孝二選手と木澤大祐選手が主催の賞金ありのボディビル大会で、日本最高峰のボディビル大会「日本男子ボディビル選手権」の上位入賞選手も出場するハイレベルな戦いだ。

その大会を盛り上げたのは、ボディビル審査だけでなく、吉本興業とのコラボによるお笑いステージで、ニューヨークを始め人気芸人たちが会場を盛り上げた。中でも2019年M1グランプリ王者のミルクボーイ駒場孝さんと、主催の合戸選手のコンビ漫才「クロワッサン」は会場を笑いの渦に包んだ。

吉本興業とのコラボはステージでのお笑い企画だけでなく、野田クリスタル発案のパーソナルトレーニングジム「クリスタルジム」から4名の若手芸人マッチョが大会に出場。すでに大会出場歴のある、にしだっくす、ノリ(バビロン)さんをはじめ、太田隆司(いぬ)さん、ハタノハタ(モンタナ)さんもボディビルに初挑戦を果たした。

ハタノハタさんだけが予選進出し、残りはピックアップ落ち。ハタノハタさんも決勝進出はならず、ジュラシックカップのレベルの高さを物語る結果となった。

お笑いステージではパーソナルトレーニングジムコントで大きな笑いを巻き起こした、いぬの太田さんは洗濯板のような腹筋でボディビル審査でも注目を浴びた。

ロケなど長丁場の仕事も多く、時間も不規則になる中での減量で、太田さんは3カ月で体重を58kgから50kgまで絞った。

「ロケなどのお弁当は食べずに、持参した沼(※)を楽屋で食べていました。ほぼ味付けはなく、餌のように食べていました。芸人仲間が美味しいものを食べているのを横目に減量食を取っていました」
※炊飯器を使い、米・わかめ・しいたけ・鶏むね肉などで作る減量食

太田さんは筋トレが仕事につながっていることの喜びを語ってくれた。

「ラグビーをやっていたので筋トレはずっとしてきました。マッチョなことが仕事につながる、大好きなトレーニングが仕事に生かせるのは嬉しいです。お笑いの面でもネタに筋肉要素を入れることで芸の幅も広がりました」

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

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