コンテスト womens

筋トレ歴わずか5カ月で驚異の二冠達成!鍛え上げられたお尻とメリハリボディで観客を魅了

酒井麻貴さん10月21日(土)、横須賀市文化会館にて『ベストボディ・ジャパン2023ジャンル別&職業別大会』が開催され、酒井麻貴(さかい・まき/38)さんがミス・ベストボディ・公務員部門で見事グランプリに輝いた。さらに、同日開催された『モデルジャパン2023東日本大会』のミス・モデルジャパン部門・レディースクラスでもグランプリを獲得し、見事二冠達成を果たした。筋トレ歴わずか5カ月ながら結果を残した酒井さんの取り組みとは?

【写真】酒井麻貴さんの引き上がったヒップ&抜群のプロポーション

普段は外務省に勤めている酒井さん。今大会の実績を踏まえると長いトレーニング経験があるのかと思いきや、トレーニング歴はわずか5カ月だという。経験が浅い中でもコンテスト出場を目指すようになったきっかけを伺った。

前職のエミレーツ航空CA時代は業務上の不規則な生活から、なかなかトレーニングの定着が難しく、今回は筋トレと痩身目的で5月から取り組みました。でも食事のコントロールや身体のメンテナンスが継続できなくて…...。そこで、一念発起でパーソナルを取り入れ始めると徐々にトレーニングが習慣化して着々と成果が現れ始めたんです。理想の体型に近づくにつれ楽しさを覚えると同時に、自分史上1番かっこいい身体になって自己改革したいというポジティブ志向も強くなり、コンテストへの挑戦を決意しました

実際にコンテストへの挑戦を決意したのは8月だったという酒井さん。約2カ月という短い期間の中で二冠獲得を勝ち取った彼女の勝利の秘訣はどこに隠されているのだろう。

エントリー時期が遅く準備期間が短かったので、今大会はヒップアップの強化とメリハリのあるボディメイクをテーマに取り組みました。また、生来の手脚の長さを活かして全体のプロポーションもプラスでアピールできるように平日も寸暇を惜しんでポージング練習に時間を費やしました。練習の成果がしっかりと発揮できたことは嬉しく思います

仕事柄、時間の確保が難しく、睡眠時間を削りながらもトレーニングに励んできた。酒井さんにとって筋トレとはどのようなものなのだろうか。

トレーニングを始めてからというもの、精神面でも本当に強化されたと実感しています。短期集中で理想の身体作りに取り組む中、目標を自分で見い出すことでまだまだ成長できるという確信をもたらしてくれました。今では生活の一部と言っても過言ではありません

11月には日本大会への出場も控えている酒井さんに今後の抱負を伺った。

出場するからにはファイナリストに残り、もちろんグランプリを目指したいです。本番まで残りわずかですが、努力の全てを出し切り、最高の笑顔で唯一無二の自分をステージ上で表現したいです!

次ページ:酒井麻貴さんの引き上がったヒップ&抜群のプロポーション

取材:池田光咲 撮影:舟橋賢

次のページへ >


-コンテスト, womens
-,