コンテスト

ドレスでもモノキニでも金。桃尻娘が3団体合同の筋肉祭で周囲を圧倒!

千原由理奈さんSUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)、SUPER BODY CONTEST(スーパーボディコンテスト)、 J-CLASSIC(ジェイクラシック)の3団体合同ボディコンテスト「筋肉祭」が10月8日(日)、埼玉県・行田市産業文化会館で行われ、ドレス部門とモノキニ部門で二冠を果たした千原由理奈(ちはら・ゆりな)さん。

【写真】ハードにも妖艶にも!ガラッと雰囲気が変わる千原由理奈さんのモノキニ&ドレス姿

「両カテゴリーで優勝できると思っていなかったので驚きましたが、とっても嬉しいです。昨年はドレス部門がなかったので、このカテゴリーをもっと盛り上げていきたいという思いでエントリーしました。モノキニ部門にWエントリーを決めたのは大会前ギリギリとなりましたが、良い結果をいただけて良かったです」

基本的に大会時には、各団体既定のコスチュームを着用する場合が多いが、この筋肉祭では選手一人ひとりがカテゴリー基準に合わせてコスチュームを選択することができる。そのため、普段とはまた違った選手の姿を見られるのも筋肉祭の特長の一つとなる。

「モノキニビキニはサマスタ以外のものを着たことがなかったので、新鮮な気持ちで挑めました。今までは部位別にトレーニングメニューを組むことが多かったのですが、今大会に向けては体調面を考慮しながら弱点にフォーカスして集中的に行ってきました。すべて行わないといけないという概念を崩して、身体に合わせたトレーニングをとくに意識しました」

サマスタのビューティーフィットネスモデル部門(モノキニ着用カテゴリー)のPRO選手として、さらには認定講師や審査員としても活動している千原さん。これまでの経験を活かしながら、大会に出場する選手のサポートも精力的に行うなか、自身も12月に開催されるPRO戦(年内最終戦)に向けて着実に準備を進めているという。

「選手の皆さんを間近でサポートさせていただき、自分自身も日々成長させていただいています。7月のPRO戦ではコンディションも考えも甘い部分がありましたので、次のPRO戦では最高のパフォーマンスをお見せできるように課題を一つひとつクリアできればと思っています」

年間を通して行われているコンテストシーズンもいよいよ終盤。サマスタのトップ選手として第一線で躍進し続ける千原さんに、今後大会出場を目指したいと考えている方に向けてアドバイスをもらった。

「大会出場を目指す方の多くはトレーニングを一生懸命行っていると思いますが、ポージング練習も早めに行えると良いと思います。『エントリーしてビキニやヒールも準備しました。ポージングは初めてですが大会は1カ月後です』という方がよくいらっしゃいますが、人前に出ることに慣れていないと緊張で足が震えてしまったり、頭が真っ白になりポージングを忘れてしまったり……。

早くから練習を繰り返し、基礎から丁寧に慣れて身体で覚えていければ悔いの残る結果にはなりにくいと思います。始めてみないと分からないことも多いですし、やってみないと何も始まりません。私自身も挑戦を通じて色々と学ばせていただくことが多いので、一つずつ経験を積みながら一緒に頑張っていきたいですね」

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取材:FITNESS LOVE編集部  撮影:中原義史 

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