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体脂肪率32%→11%、大会2カ月前は月27日ジム通い!育児、仕事、筋トレをこなしてビューティーフィットネスモデル部門2位

小俣鮎美さん11月4日(土)、平塚芸術文化ホールにて「サマー・スタイル・アワード横浜ROOKIE CHALLENGE CUP&横浜予選」(以下、サマスタ)が開催され、ルーキービューティーフィットネスモデル部門2位、ビューティーフィットネスモデル部門3位に輝いた小俣鮎美(おまた・あゆみ/28)さん。産後太り解消で始めたダイエットがきっかけでコンテストの世界にハマったという小俣さん。育児と仕事を両立しながら多いときは月27日ジムに通う、小俣さんのトレーニングライフとは?

【写真】小俣鮎美さんの美しいバックポーズ

現在は幼稚園年長になる6歳の息子がいる小俣さん。産後太りを解消すべく、息子が3歳になったタイミングでジム通いを始める。

「産後に身長157cm、体重64kg、体脂肪率32%まで太ってしまい、3年ぐらいは太ったままだったんですが、今から数えて2年半くらい前からダイエットを始めました。そこからトレーニングが楽しくなっていって、半年でコンテストデビュー。しかし、なかなか成績が残せませんでした」

息子を保育園に預けられるようになったことと自分自身に火が点いたことで、小俣さんは気が付くと月20~23日、大会2か月前には27日もジムに行っていたという。

「オフは3日ぐらいで、早朝と夕方で1日2回行く日もありました。早朝5時に起きてジム、家事を済ませて、子どもを保育園に送っていき、仕事に行って、仕事が早く終わればジムに行ってから息子を迎えに行くといった生活でした」

ヨガインストラクターをしながらの子育てという多忙な中で、そこまでトレーニングに通うことのできるモチベーションはどこにあるのか。

「シンプルに筋トレが好きです。途中キツいこともありますが、成果として身体に表われるのが楽しいです。特に弱点だった、背中や肩が成長したのはうれしかったです」

今大会では体重42.5kg、体脂肪率11%まで絞り込んだものの優勝まであと一歩届かなかった小俣さんは、すでに次を見据える。
※体脂肪率は市販の体組成計によるものです。

「弱点が明確になったので、来年に向けてまた課題が見えました。次が楽しみです」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:舟橋賢

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