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元海上自衛隊の35歳が彫刻のような肉体美で優勝!「サマスタに出会って人生が変わった」

馬場裕さん11月4日(土)、平塚芸術文化ホールにて「サマー・スタイル・アワード横浜予選」(以下、サマスタ)が開催され、クラシックスポーツ部門で馬場裕(ばば・ゆたか/35)さんが優勝した。彫刻のような美しい肉体を披露した馬場さんは元海上自衛隊で、サマスタに出会って人生が変わったという。スポーツモデル部門ではプロ、サマスタ公認講師も務める馬場さんにステージに立つ理由とサマスタの魅力を語ってもらった。

【写真】馬場裕さんの彫刻のような肉体美

海上自衛隊をしながらトレーニングを積み、2017年からサマスタに出場を続けている馬場さん。

「サマスタに出場して、金子賢さんに出会って人生が変わりました」

サマスタで勝つためにトレーニングを積み、現在ではスポーツモデル部門でプロ戦に出場、サマスタ公認のポージング講師を務める。海上自衛隊を辞めて、トレーナーとしてキャリアを積み、10月には自らのジムを開業した。

「サマスタに出場するようになって毎日目標ができたし、とにかく人生が充実しました。外見も内面も変化して、この経験を多くの人にしてほしいと思い、ジムをオープンしました。マシンにもこだわって、コンテスト出場したい人がしっかりと結果を出せるようにサポートできる環境を作りました」

ジムの開業に追われながらもコンテスト出場は辞めたくないと強く答える馬場さん。

「経営者として忙しい中、今回のコンテスト出場は辞めたくなるほどキツかったです。睡眠時間は3、4時間の毎日でしたが、コンテストに出場し続けるというのが2017年から続けてきたことで、それを曲げたくなかったので、今回無理をしてでも出場しました」

心が折れかけたときにモチベーションにしたのは“金子賢”さんからのフィードバックだった。

「前回出場したときに“馬場くんは足が細い”と言われたのが悔しくて、見返したいという気持ちで頑張りました。賢さんは悪いところも指摘してくれるので、課題をクリアするために頑張ることができます」

馬場さんが大切にしているのは“負けたときにどうするか”だ。

「大会だから負けることもあります。そのときにどうするのかを大事にしたいです。コンテストを成長の糧にできるのかが重要だと思っています。これは仕事でも一緒で、仕事でミスをしたときに成長につなげるのか、それともしょうがなかったで済ませて逃げるのか、ここで大きく差が出ます」

ダメなところが浮き彫りなる、そしてそれをフィードバックで教えてくれるのがサマスタだという。

「大人になるとなかなか悪い部分を指摘してくれる人に出会えなくなります。でも賢さんは僕のダメな部分を指摘してくれる。だから僕はサマスタが好きなんだと思います。コンテストもビジネスだから、ただ褒めておけばいいと思うけど、賢さんは嘘を言わないし、納得するまでフィードバックをしてくれる。僕はサマスタのそういうところが好きだし、それを見習っていきたいです」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:舟橋賢

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