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ゆりやんレトリィバァ、ボディコンテストに出場!週5〜7日で鍛えた筋量豊富なグラマーボディを披露

ゆりやんレトリィバァさん美尻トレーナー・岡部友さん指導の下、大幅な減量に成功したお笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんが11月18日(土)、市川文化会館で開催された『マッスルゲート東京』のウーマンズレギンスフィットネス163cm以下級に出場した。予選突破はできなかったものの、大歓声の中、週5日〜7日鍛えているという筋量豊富な身体を披露した。

【写真】ゆりやんレトリィバァさんが誰にも負けたくないというお尻

ゆりやんさんは2018年に「ドSトレーニング」(2019年3月1日放送)というフジテレビの番組で岡部友さんに出会ったことでトレーニングが生活の一部になったという。

「体重110kgから約1年かけて65kgまで落とし、周りの人からも『すごいね』とか褒めていただいて、トレーニングが好きで、私の人生になくてはならないものになりました」

しかし、シェイプされた身体を役作りのために増量しなければいけなくなったゆりやんさん。

「ドラマの役作りのために2022年秋から2023年夏までに104kgに戻しました」

増量期も筋トレは週5〜7日通って筋量を付けつつの増量だったが、周りからは『リバウンドした』という声が聞こえて、それが悔しかったという。

「ただ自堕落な食生活で体重が増えたのではなく、トレーニングと食事量でコントロールしながら役作りの身体を作ったのですが、誤解されてしまったのでボディコンテストに出場して鍛えた身体を披露したいというのもありました」

さらにマッスルゲートに出場した理由はゴールドジムで見かけたとある女性のポージングに影響を受けたこともあった。

「ゴールドジム原宿東京の地下スタジオにレギンス姿でポージングしている女性がいて、それがカッコよくて私も真似するようになりました。たまに人を威嚇するときに服を脱いでポージングをします(笑)。それがネタとしてではなく、本当の舞台で披露したいと思うようになったのも今回ウーマンズレギンスフィットネスに出場した理由の一つです」

ステージでは見事なポージングをみせたゆりやんさんだったが、意外なことに誰かに指導されたわけではなく自分で習得したという。それについてトレーナーの岡部友さんは、ゆりやんさんの特技が影響していると分析する。

「ゆりやんの特技はモノマネだと思うんですけど、本当にすごくて観たものをすぐにできるようになるんです。だからポージングもすぐに真似できていました」

ゆりやんさんは美尻トレーナー・岡部友さんに指導を受けているため、絶対に負けたくない部位は"お尻"だと答える。

「お尻は誰にも負けたくないです。ヒップスラストは110kgの重量でしっかりと効かせています」

グラマーな体型を手にしたゆりやんさんだが、それ以上に内面の変化に喜びを感じている。

「自分を大事にできるようになったので生きやすくなりました。トレーニングをするまでは『自分なんて』と卑下することが多く、実際そのほうが楽で、自分を下げている方が人間関係も円滑に回るとすら思っていました。しかしトレーニングをするようになり、本当にしんどいことを乗り越えたら結果が付いてくることを知り、頑張ってる私を大事にしないのは可哀想と思うようになりました。自分の脚に『頑張ってくれて、ありがとう』って思ったりします」

絞りは甘かったものの筋量を見せつけたゆりやんさん。岡部さんは次の手応えを感じている。

「7月の増量から3カ月という短期間の減量でここまでこれたので、これから1年かけて絞れば次はもっと上にいくと思います」

ゆりやんさんに次の目標を聞くと……。

「アーノルドクラシックヨーロッパで安井友梨さんを超えたいです。"ダブルゆり"で世界の舞台に立つことが目標です」

インタビューの最後には「筋トレがない人生が想像できません」「岡部友さんに出会わなかったら私どうなってたのか分かりません」とトレーニングが人生に大きな影響を及ぼしたことを力説したゆりやんさん。

「トレーニングは習慣です。これからもずっと続けていきます。ボディコンテストに出たいと思うようになるなんて数年前の私は想像してなかったと思います。憧れのステージに立ってとても楽しかったです」

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取材:FITNESS LOVE編集部

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