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フリーアナウンサーが健康的なスレンダーボディを披露!「努力した人にしか見えない景色」を見るために挑戦決意

11月19日(日)に開催された『ベストボディ・ジャパン日本大会』のミス・ベストボディ部門ウーマンズクラス(40~49歳)で、日本一を決めるハイレベルな戦いの中3位の結果を残した高橋友希(たかはし・ゆき/41)さん。現在、フリーのアナウンサーとして活動する高橋さんは、以前司会を務めたボディコンテストで『努力した人にしか見えない景色があるのだろう』と感じ、自身も大会への出場を決めた。

【写真】アナウンサー・高橋友希さんの健康的なスレンダーボディ

「大会1年目から、出場した全ての大会にしろたん(※)のぬいぐるみを連れて参戦しています。私の名前は分からなくても、しろたんの人として知ってくれている人が多いのだと思います……(笑)。しろたんの応援のおかげでここまで来られています!また、昨年の日本大会から2、3月までいろいろと辛いことが重なり、眠れなかったり、パーソナルトレーニングにも行けない日々が続いていました。出場から毎年、日本大会トップ10に入賞させていただいていたものの、今年は地方大会で初めてグランプリが取れないまま日本大会を迎えることになりました。 『このまま日本大会に出場しても、今の身体では評価されないんじゃないか』と、出ることさえ迷っていた時期もあって……。 そんな状態の私に『アナタはダイヤモンド。必ずもっと上にいける。信じて。』と声をかけてくれた方がいるんです。 日本3位という成績をいただけたのは、紛れもなくその方のおかげです。とてもとても感謝しています」
(※株式会社クリエイティブ・ヨーコのキャラクターである白いアザラシ)

元鹿児島読売テレビのアナウンサー、現在はフリーアナウンサーとして活動する高橋さん。大会出場のきっかけとは?

「2019年に、パーソナルジムに通っている方のためのボディコンテストで司会をしたとき、身体を変えることで自信を取り戻す方たちを目の当たりにしました。出場されていた選手たちは、猫背だった方が背筋を伸ばし、それまでとは明らかに別人のような表情になっていたんです。その他にも、いくつかのボディコンテストで司会を務めさせていただきましたが、総じて身体を変えることが内面に大きく影響を与え、老若男女どんな方でもキラキラ輝いて見えたんです。『努力した人にしか見えない景色があるのだろう』と羨ましく思い、大会への挑戦を決めました」

理想の身体を得るには、食事だけではなくトレーニングが重要だと語る。

「上半身と下半身のバランスが取れていて、ヒップが上がっている身体が理想です。脚がなかなか細くならないので、シュッと引き締まった脚を手に入れて過伸展を直したいです。食事だけでも痩せることはできるのですが、引き締まった身体とキュッと上がったお尻、ハリのある肌はトレーニングでしか得られないと思っています」

高橋さんは理想の引き締まった身体を作るために、様々な食材をバランス良く食べている。

「減量中は、野菜やきのこを入れたスープで満足感を得ています。メニューには、もずくやめかぶ、菊芋を入れて食物繊維を積極的に摂るように心がけています。また、大会直前は夜の炭水化物を控えめにするので、夏は毎日自作のしらたき冷麺を食べていました。また、職業柄仕事現場でお弁当が出ることも多いので、そのときはお弁当に加えて持参したゆで卵、ブロッコリー、パプリカ、ギリシャヨーグルトなどでたんぱく質と野菜を補給しています。とにかく私は炭水化物を摂らないことがストレスになるので、炭水化物は基本的に減らさないようにしています」

多忙な中、大会出場を続けている高橋さんが考える、「ベストボディ・ジャパンの魅力」とは?

「私が出場しているベストボディ部門は、過度な減量を必要としないところが魅力だと感じています。健康的な身体と、志の高い仲間と年齢、男女関係なく知り合えるという点が、人生にとって刺激しかないです。また、『いくつになっても、美しさを追い求めていいんだ』と教えてくれるところも魅力です。ベストボディ・ジャパンには年齢と見た目が全く比例していない美しい人たちがたくさんいます。『若い=美しい』という価値観だけではなく、年齢関係なく誰もが美しく、可愛くいることを肯定してくれるコンテストだと思います」

最後に、高橋さんに健康的な身体を作る食事についてアドバイスをもらった。

「まず、無理をしないこと。これだけの量を食べても太らない身体は作れるということを知って欲しいです。また、タンパク質を意識するようになるので、肌も髪も綺麗になります。まずば飲み物のカロリーからカットしていけばいいと思います。私はいつも『1週間に21回もの食事のチャンスがある。そのうちの2、3回は食べ過ぎても大丈夫!問題ない!』と考え、ストレスなく食事管理ができています!」

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

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