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「歩けないほどの腰痛」に悩まされながらも、25歳女性が細いウエストと丸いお尻のビキニ姿で会場を魅了!

白山瑠衣さん11月26日(日)、青葉の森芸術文化ホールにて『SUMMER STYLE AWARD ALL JAPAN QUALIFY(最終予選)』が開催され、白山瑠衣(しらやま・るい/25)さんがビキニモデル部門shortクラスで2位に輝いた。5カ月前、歩くこともままならない腰痛に悩まされた白山さんが、それでも大会出場を諦めなかったワケとは?

【写真】白山瑠衣さんのスリムなウエストから広がる丸いお尻

本格的なトレーニングやコンテストへの出場は今年で3年目だという白山さん。それまでも軽くフィットネスは行ってきたというが、なぜ大会への出場を目指すようになったのだろうか。

「軽くフィットネスと向き合う中で、”大会に出たい!サマスタで優勝したい!”という思いに突然かられて……。そこからパーソナルジムに入会をして、4カ月後のコンテストに向けたトレーニングを始めました。ステージで自分を表現できる舞台があることに興味が湧くと同時に、魅力を感じたんだと思います」

今大会に向けて全身の強化に励んできたという白山さん。努力の甲斐もあり、大会後のフィードバックではアウトラインの評価が高かったという。

「アウトラインをはじめとした、全身のバランスの良さを褒めていただけたことはとても嬉しかったです。特にサイドポーズでのアウトラインに好評を頂いたみたいで……。私の強みであるウエストの細さと強化してきた全身のトレー二ングがうまく結びついてくれたと思います」

ステージ上では堂々たるステージングで安定感のあるパフォーマンスを披露した白山さんだが、その裏ではひどい腰痛と戦っていた。

「5カ月ほど前からひどい腰痛に悩まされていて……。歩くこともままならない日もありました。時にはブロック注射を打ちながら痛みを誤魔化してきました。怪我を言い訳にしたくはないですが、やはり今大会は悔しさが残っています。自分が研究してきたポージングや強みを全く発揮できなかったのは心残りです」

怪我と向き合い続ける必要があるものの、フィットネスが大好きだという白山さん。彼女が感じるフィットネスの魅力を伺った。

「自分と向き合うことで自己肯定感が上がることは大きな魅力だと感じています。また、大会を通して肉体はもちろん、精神的にも成長ができたことは自分の中で大きかったです。これからも大好きなフィットネスを続るためにも、腰痛と向き合いながら健康面も大切にして取り組んでいきたいです!」

辛い状況でも前向きな姿勢で自分やトレーニングと向き合い続ける白山さんの『フィットネスを愛する気持ち』がこれからも彼女の背中を押してくれるだろう。

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取材:池田光咲 撮影:田中郁衣

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