コンテスト womens

30歳ヨガインストラクターが日本大会で見せたスラっとボディ!姿勢を良くするには「客観的視点」と「自主練」

畔柳美貴さん「『きれいな姿勢』はプロの方に見てもらい、日々意識することが重要です」。普段はヨガインストラクターとして活動する畔柳美貴(くろやなぎ・みき/30)さん。昨年の9月30日(土)に開催されたベストボディ・ジャパンが主催する『モデルジャパン前橋大会』レディースクラス(30歳~39歳)で見事グランプリに輝き、11月19日(日)の『モデルジャパン日本大会』にも出場した。職業柄、自分の姿勢の良さには自信があった畔柳さんだが、客観的に見てもらったときにあまり良くないことに気が付いたという。そこから、姿勢を良くするために畔柳さんが実践したこととは?

【写真】畔柳美貴さんのスラっとボディ&プライベート写真

「普段は週2のパーソナルに加え、家トレも含めたら毎日どこかしらの筋肉を刺激しています。有酸素はかなりやる方で、一日2時間歩いたりしています(笑)」

定期的にほどよく歩く習慣をつけることはダイエットに有効だという。

「歩く習慣をつけたことで、身体の調子が良くなりました。私の場合は歩きすぎ&ウォーキングの練習でヒールを履くことも多く、膝を痛めてしまったのですが、30分程度の軽いウォーキングであればダイエットにかなりオススメできます」

普段はヨガインストラクターとして活動する畔柳さん。自身の「姿勢」が良くなかったことを知り、正しい姿勢の練習するように。

「姿勢にも気を配りました。職業柄、姿勢には自信がある方だったんですけど、プロのウォーキング講師の方やヨガの先生に見ていただいたら、インナーマッスルではなく違う箇所の筋肉を無理やり使って姿勢を保とうとしていたということが分かって、それ以降プロの方に見てもらったり、姿勢を良くするための自主練を行うようになりました」

畔柳さんがきれいな姿勢を作るために具体的に意識しているポイントとは?

「ポイントとしては、踵重心で地面から力をもらって立つこと、肩を下げること、脇を締めることなどです。地面から力をもらって立つには、外側のアウターマッスルで姿勢を保とうとするのではなく、内側のインナーマッスルで保ち、みぞおちやお腹の下に力を集めて立つイメージが大事です。もっと言えば、お腹と背中の両側からロックして立つ、なども重要です」

最後に、姿勢を良くするために意識すべきことを教えてもらった。

「当たり前ですが『毎日やること』が特に重要です。きれいな姿勢を習いに行っても、そのレッスンの帰り道にはもう普段の悪い姿勢に戻ってしまっている人も多いかと思います。私も『自分は姿勢が良い』と職業的にも思い込んでいたのですが、プロの方に言われて初めて気づきました。最初はプロの方に見てもらい、常にその自主練をするといいと思います」

次ページ:畔柳美貴さんのスラっとボディ&プライベート写真

取材・撮影:FITNESS LOVE編集部 写真提供:畔柳美貴

次のページへ >


-コンテスト, womens
-,