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エステサロンのゼネラルマネージャーが美しく引き締まった筋肉ボディを披露!簡単にできる疲労回復法も公開

青木麗意子さん11月19日(日)に開催されたベストボディ・ジャパンが主催する『マッスルモデル&フィットネスモデル2023日本大会』のレディースクラス(35歳~49歳)で準グランプリに輝いた青木麗意子(あおき・れいこ/46)さん。昨年の同大会でも準グランプリを獲得している青木さんに、普段の仕事についてやダイエット効果をアップさせる疲労回復法について聞いた。

【写真】青木麗意子さんが見せた張り出した肩&全身の筋肉

普段はエステサロンのゼネラルマネージャー

「昨年も準グランプリだったので、思うように結果がでなかったことは悔しいです。昨年初めてベストボディ・ジャパンという団体に出場させていただいたのですが、団体の求める美の基準に沿った身体づくりを、ダイヤモンドジム金谷社長や稗田先生に指導していただきながら、規定ポーズやステージングを頑張ってブラッシュアップして取り組んできた1年でした。東京在住のため、普段はもうかれこれ7年目になる伊勢龍顕トレーナーに身体作りを一から指導していただき、他団体での競技歴を経て今に至ります」

「普段はエステサロンのゼネラルマネージャーとして働いています。一般の方やコンテストに出る方にコンディショニングのケアを行っています。サロンでは『癒す・鍛える・引き締める』をコンセプトにしており、コンテストに出る方向けのコンディショニングを一般の方向けに落とし込んで施術を行っています」

お客さんと1つの「チーム」のような環境を作りをしている。

「主に筋膜リリースでコンテストに出る選手の方のコンディションアップ、一般の方にはコリの解消、肩や腰痛の改善と解消、疲労回復を狙った施術となります。選手の方と私たち施術者は『伴走者』というイメージで、悩みを共有したり、私も選手なのでお互いにモチベーションを上げられたり、頑張りすぎて疲れてしまわないようにサポートしたりと、お客様と私たちは1つのチームのように考えています」

入浴後の水浴びで疲労回復効果アップ!?

「ダイエットの促進にはやはり『身体を休める』ことが重要ですね。しっかり眠れないと、特に減量期は体重が思うように落ちにくくなってしまいます。しっかりと睡眠を取ることが重要です」

「ですが私は人のことを言える立場ではなく、だいたい1日5時間ほどしか眠れていないのですが(笑)。仕事やトレーニングがあるのでそれば仕方ないのですが、その中でも睡眠の質を上げる工夫はしています」

青木さんが行う睡眠の質を上げる方法は「水浴び」。

「私は『お風呂』が重要になってくると思います。半身浴や入浴で筋肉を和らげる時間を作ることで疲労回復に繋がり、ダイエット効果も促進されます。特に私が意識しているのは、入浴直後の『水浴び』です」

「これは、サマー・スタイル・アワードのプロ選手で、JBBFメンズフィジークでも優勝歴のある選手で、通称『筋肉薬剤師のタナヒロ』さんに教えてもらいました。タナヒロさんは多くの論文を読んでそれを自身で実践し、効果を発信されている方です。入浴後に温まったままだと、どうしても疲労が少し残ってしまうことがあり、タナヒロさんに相談したんです。そのとき教えて貰ったのが入浴後の「水浴び」でした。冷水を浴びて引き締めることで疲労回復に繋がり、さらには血流改善、脂肪燃焼が促進されるとのことで、即実践し、非常に体感があったので、以降色々な方にオススメしています。本当に一番簡単で効果的なので、ぜひ皆様も試してみてください」

最後に、青木さんに今後の競技での目標を聞いた。

「グランプリまであと足りない点はステージングのみだと感じています。フィットネスモデルというカテゴリーの中で、『美の基準』を基本に忠実に、加えてプラスαで『私らしく』をより表現していきたいです。2年連続日本一の河本選手とも日本大会当日のバックヤードで、『共にそれぞれの形でフィットネスモデルのレベルの底上げをしたいね」とも話していたんです。私自身、日本一を獲った後、公認講師になることも目標の一つです。敗北を知る私だからこそ伝えられることがあると思っています」

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

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