コンテスト womens

丸みのある肩、脚、お尻のメリハリボディで魅せた!進化の秘訣はコンディショニング

永吉令奈選手2月11日(日・祝)に神奈川・カルッツかわさきで「マッスルコンテストJAPAN」が開催され、ウーマンズビキニのクラスDでメリハリのあるアウトラインと丸々とした脚とお尻で魅せた永吉令奈(ながよし・れな/31)選手。2019年にマッスルコンテストに初出場し、年々進化をしている永吉選手に大会後、話を伺った。

【大会写真】永吉令奈選手の丸みのある肩、脚、お尻&バックポーズ

ウーマンズビキニのクラスDに出場した永吉選手は、大会後に悔しさとともに初めてビキニに挑戦したときから身体の成長を実感したという。

「結果が出せずに悔しい気持ちもありますが、筋肉量は増え、身体機能も少しずつ上がってきている実感を持てましたし、昨年よりも進化できていることが嬉しかったです。初めてビキニカテゴリーで大会に出てからの5年間を振り返ってみると、毎年少しずつ身体を進化させることができ、トレーニングや食事の知識も増えました。競技を続けてきたからこそ成長することができたと思うので、充実した5年間になったという達成感もあります」

筋トレだけではなく、コンディショニングも大切にすることでトレーニングにも活かすことができ、身体の進化につながった。

「肩関節や足関節、骨盤を安定させるトレーニングや、体幹を強化するトレーニングをしてきました。肩関節が安定してきたことにより、以前より肩の丸みが増しました。背中のトレーニングもより効かせられるようになりました。また、仙腸関節(※)が固まってしまっていたので、こまめにほぐすようにしていました。それによって骨盤を立てやすくなったので下半身トレーニングのフォームが改善されました」
(※)背骨の下部にある仙骨が、骨盤の左右の腸骨と組み合わさってできている関節

今大会を終えて、新たな目標が生まれた永吉選手。

「これまではビキニというカテゴリーの身体のためのトレーニングをしていましたが、そのために制限していた下半身のトレーニングを今後は思いっきりやって、どこまで脚を大きくつくることができるかやってみたいと思います。スクワットもデッドリフトも今は70kgのところ、100kgを持てるように練習したいですし、今年はとにかく女性らしいアウトラインを保ったままバルクアップすることが目標です」

次ページ:永吉令奈選手の丸みのある肩、脚、お尻&バックポーズ

取材:FITNESS LOVE編集部  撮影:中島康介 

次のページへ >


-コンテスト, womens
-,